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東日本大震災物故者 十三回忌追善供養【東京禅センター】

令和5年3月11日(土)に臨済宗妙心寺派東京禅センターが主催する「東日本大震災物故者 十三回忌追善供養」が行われます。



東京禅センター 東日本大震災13回忌

東京禅センターや法要の申し込みについては東京禅センターのホームページを御確認下さい。
※東京禅センターホームページ



日 時 令和5年3月11日 ( 土 ) 14:00~16:00頃

場 所 龍雲寺本堂(東京都世田谷区野沢 3-38-1) にて

参加費 3000円(納経料、記念品を含む)






東日本大震災から12年が経過しました。


あの日、あの時のこと覚えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


私は震源地から遠く離れた静岡で研修を受けていました。


研修会の閉会式が始まったとき、これまでに感じたことがないような長時間の揺れを体験しました。


その後、目にした信じられない光景は今でもはっきりと覚えています。





そんな大震災から12年。


今年は13回忌です。


今回の法要は


「東京近縁の臨済宗僧侶が追善供養法要を営みます。共に掌を合わせ、写経に取り組みましょう。」


と東京禅センターのホームページにあるように、世田谷にある龍雲寺様で心静かに写経し、お参りをいたします。


それぞれの場所で、冥福を祈る方がいらっしゃるかと思いますが、候補の一つにいかがでしょうか。






■東京禅センターとは

臨済宗妙心寺派東京禅センターは首都圏で禅を紹介する拠点として、また禅に親しんでいる方に心の安らぎを提供する場を提供するべく、平成17(2005)年の妙心寺開山無相大師650年遠諱記念事業の一環にて開設されました。

禅を学ぶ場として、花園大学・正眼短期大学から講師を招き講演会を催しています。

また禅を体験する場として、一般・企業などを対象とした様々な坐禅や写経の体験を催しています。

さらにわかりやすく禅を伝えるため、龍雲寺(東京都世田谷区野沢)との共催にてダンマトーク(法話会)を開設し、継続して開催しています。

新型コロナ・ウィルス禍では積極的にオンライン化を進め、オンライン坐禅会やオンライン寺ツアー(Zoomアプリを用いた寺院拝観)、オンライン講演会を積極的に催しています。


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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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