除夜の鐘 竹灯り 開催報告 【令和4年】
東光寺(静岡市清水区横砂)では毎年「竹灯り(竹灯篭・竹ろうそく)と除夜の鐘」を行っています。
令和4年12月も無事に開催することができました。
竹灯りについてはありがたいとこに、「様子を詳しく知りたい」との声をいただきますので、近日中に詳細を紹介します。
今回は取り急ぎ、竹灯りと除夜の鐘の開催報告です。

今年も多くの方に御協力いただき、増えすぎて困っている竹を山から切り出し、灯りをともすことができました。

コロナウイルス感染拡大を防止するために「密」を避けて開催時間を午後10時から翌1時までとした除夜の鐘には約150人の方が鐘を撞きに来てくださいました。


竹は、子供坐禅会(みんなの坐禅会)に参加してくれた子供から、切り出すところから一緒に作業をしてくれた大人まで、多くの方に並べてもらいました。



正面には「風吹けども動ぜず天辺の月(普灯録)」という禅語を掘った竹を並べました。
激しい強風が吹き荒れても空の月は微動だにしないことから、煩悩や妄想に覆われても本質は決して汚されない尊い心があることを示しています。
「様子を詳しく知りたい」とのありがたい言葉を、勝手に本気にとらえて、備忘録も兼ねて今後も”竹灯り”について御紹介をさせていただきます!!
令和4年12月も無事に開催することができました。
竹灯りについてはありがたいとこに、「様子を詳しく知りたい」との声をいただきますので、近日中に詳細を紹介します。
今回は取り急ぎ、竹灯りと除夜の鐘の開催報告です。

今年も多くの方に御協力いただき、増えすぎて困っている竹を山から切り出し、灯りをともすことができました。

コロナウイルス感染拡大を防止するために「密」を避けて開催時間を午後10時から翌1時までとした除夜の鐘には約150人の方が鐘を撞きに来てくださいました。


竹は、子供坐禅会(みんなの坐禅会)に参加してくれた子供から、切り出すところから一緒に作業をしてくれた大人まで、多くの方に並べてもらいました。



正面には「風吹けども動ぜず天辺の月(普灯録)」という禅語を掘った竹を並べました。
激しい強風が吹き荒れても空の月は微動だにしないことから、煩悩や妄想に覆われても本質は決して汚されない尊い心があることを示しています。
「様子を詳しく知りたい」とのありがたい言葉を、勝手に本気にとらえて、備忘録も兼ねて今後も”竹灯り”について御紹介をさせていただきます!!
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