講座・住職学の申し込み期限が迫っています【その3 講座紹介 内藤いづみ氏】
研修会には様々な方が講師として登壇されます。
話しが上手な方、説明が上手な方、歴史上の出来事を見てきたかのように見事に伝える方、一言一言が面白い方、様々な方がいます。みなさん魅力的な講師です。
そして、忘れてはいけないのは実際に現場で実践をされている方です。

今回、4,000人以上の看取りを実践し、現在も現場に立ち続けている在宅ホスピス医の内藤いづみ氏の話を直接聞くことができる講座があります。
それが、以前も紹介させていただいた、令和4年11月16日(水)に行われる臨済宗青年僧の会が主催する僧侶の勉強会「講座・住職学」です。
会場は臨済宗妙心寺派の本山で、京都にある妙心寺です。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
内藤いづみ氏は在宅ホスピス医として、死を迎えられる方、その家族に日々寄り添っていらっしゃる方です。
略歴【臨済宗青年僧の会ホームページより】
福島県立医科大学卒業。三井記念病院内科、東京女子医科大学病院などでの勤務を経て英国に移住、プリンス・オブ・ウェールズ・ホスピスで研修を受ける。
帰国後、山梨県甲府市にふじ内科クリニックを設立、院長として在宅ホスピスケアを実践し、全国で講演活動を続けている。
テレビ・ラジオ番組などの出演も多数。
著書
『改訂版 あした野原に出てみよう 』(オフィスエム )
『笑顔で「さよなら」を 在宅ホスピス医の日記から』(KKベストセラーズ)
『最高に幸せな生き方死の迎え方』(講談社)
など多数。
講座を担当する事務局員(青年僧)の
実際の現場の話やホスピス医から宗教者へのメッセージを拝聴し、私たち宗教者が今何をしなくてはならないのかを深め、考える大切な時間にしていきたいと存じます。
という言葉にもあるように、多くのことを学ぶ貴重な機会です。
そんな魅力的な講師の先生の話を直接聞いたり質問ができる「講座・住職学」ですが、申し込み期限(2022年10月16日)が迫っています。ぜひ、多く方と一緒に学ぶことができることを楽しみにしています。
内藤いづみ氏の講座がある「講座・住職学」の参加申し込みや詳細はホームページをご覧ください。
※心苦しいのですが、”僧侶の勉強会”とさせていただいていますので、僧侶や僧侶を目指す方、寺族等、お寺と関りがある方しかお申し込みできません。ご了承ください。
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