対談のご縁をいただきました。

御縁をいただき、臨済宗青年僧の会の企画で石山アンジュさんと対談をさせていただきました。
・・・と、言っても私は主になって話をする方の補助的な役割ですので正確に言いますと「対談に同席させていただいた」が正しいのです。
御存じの方も多いかもしれませんが石山氏は
1989年生まれで国際基督教大(ICU)卒。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師。
「シェアガール」の肩書で、シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案。
羽鳥慎一モーニングショーなど多数のメディアに出演されている方です。

対談に同席をさせていただくにあたり、石山氏の著書やインタビュー記事、そして公式ホームページなどを拝読させていただきました。
その中で、私が感じたのは
・個人として生きていける時代だからこそ、主語が「私」から「私たち」に変わってきています
・幸せは、つながりからしか生まれない
・今の生活を維持するために所有してきたモノは、今の生活を変えたいときには心理的・物理的ハードルになってしまう
・「世界中。どこに行っても居場所だと思える場所」がある状態が、自由と安心を感じることができる生き方につながっている
などなど、石山さんの考え方や言葉には仏教的・禅的なものが多いということでした。
自分自身が今回の対談で学ばしてもらったことを忘れないためにも、
今後、少しずつ石山さんの言葉から私が感じた禅の言葉などを紹介させていただきたいと思っています。
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