生きるって何? 死ぬって何?

すごい本に出合いました。
たまたま入手した
「生きるって何? 死ぬって何?」【東京書店】
です。
「小学校高学年から中学生に向けて作りました」と”はじめに”に書いてある通り、児童書です。
私は小学生だった頃、
「人は何のために生きているのだろうか?どうせ死ぬなら生きている意味はないのではないか!?」
と考えるようになりました。
そんな疑問を大人にぶつけても、真剣に答えてくれる大人には出会えませんでした。
そんな大人に絶望し、「大人になりたくない病」を発生したことをはっきりと覚えています。
この本では、10人の経験豊かな大人が「生きること、死ぬこと」について真剣に真正面から答えてくれています。
と、いうより、この10人の人選がすごい!!!
この10人を選んで、こんなにも分かりやすくまとめて、世に出してくれた方々がいることにも感動しています。
小学生の私がこの本と出合っていたら、確実に人生が変わったと思える本です。
児童書と書いてありますが、年齢に関係なく少しでも多く方に読んでいただきたい本です。
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