幸せの青いトリセツ
幸せは仏教にとって永遠のテーマなのです。
しかもお釈迦さまがたどり着いた幸せは、いつでもどこでも、どんな状況であっても感じられる幸福です。
その幸せに至るためには自らの心のありようが問われることから、「心の取り扱い方」を伝える内容にしようと考えました。
臨済宗妙心寺派布教師会が、このたび出版する
「幸せの青いトリセツ」
という本の「はじめに」に記載れている言葉です。

帯には
幸せになりたいのに、なれないのはなぜ?
41人の禅僧が心の取り扱いを伝授
とも書いてあります。
実は私も、大変に有難い御縁をいただき、この”41人の禅僧”の中に入れていただきました。
この本は、禅の言葉を使わずに41人の僧侶がそれぞれの体験を通して禅の言葉を説くという、少し珍しい形を作られています。
7月頃から本山である妙心寺の花園会館で販売されるとのことです。
手に取る機会がありましたら、ぜひご一読ください。