春休み子供坐禅会のテーマ【令和3年】
いよいよ、地元の小学校の春休みが始まります。
そして同時に東光寺(静岡市清水横砂)で行っているみんなの坐禅会(子供坐禅会)が始まります。
今回(令和3年春)は
期間 3/22(月)~4/4(日)
※土日も開催します
時間 毎朝7時30分~8時20分頃
で、開催いたします。
※詳しくこちらをご覧ください。(東光寺ホームページ)
※当ブログ
この子供坐禅会ではいつも「テーマ」を決めています。
春のテーマは夏・冬に続いて昔話です!!

テーマとは東光寺の子供坐禅会の特徴のひとつである仏教豆知識シールのテーマです。
仏教豆知識シールとは、東光寺特製のシールで、
せっかくお寺に来てくれているので少しでもお寺のことを知ってほしいと考えて作り始めた手作りシールの名刺サイズです。
また、作り始めたときに「同じシールは配らない」ことを自分への課題としてしまったので、
坐禅会を始めたころは、毎日のように
「明日はどんなシールにしようかな!?」
と悩んでいました。
最初のころはテーマを決めず、どんなシールにするか考えて作っていたので作り始めるまでに時間のかかる方法になってしまっていました。
この方法ですと坐禅会の前の晩にシールが出来上がることが珍しくなく、下手をすると坐禅会当日の朝に完成することもありました・・・
「このままでは、いつかシールが完成せずに坐禅会が始まってしまうと!」
と危機感を覚え、それ以降は各長期休暇にテーマを決め、事前に毎日話す内容を決めてシールを作るようになりました。
これまでに
仏教の物語
涅槃図
仏前結婚式
白隠禅師坐禅和讃(お経)
般若心経(お経)
御葬式
法事(様々な仏様)
お寺の食事
など、様々テーマで取り組むようになりました。
この方法にしてから、坐禅会の前日の夜や当日の朝まで慌てることはなくなったのでしばらくこの方法でやっていこうと考えています。
そして、今回のテーマは昔話としました。
・・・というよりも前回の夏休みも冬休みも昔話でしたが、昔話は無数にあるので終わるはずもありません。
もちろん、ただ昔話をするわけではありません。
その昔話から、どんな仏教の教えを感じられるかを伝えていきたいと考えています。
これまでも、毎日1つの昔話を紹介しながら、話の中に隠れている仏教の教えを紹介してきました。
しかし、今回は少し違います。
坐禅会を開催する2週間の期間中に登場する話は2つだけです。
1つの話を深く読んでいこうと考えていますので、坐禅だけでなく昔話も楽しみに坐禅会に参加してもらえると嬉しいです。
以前、子供坐禅会(みんなの坐禅会)に参加する子供の保護者から「読み聞かせをするときに昔話はあまり選ばないから、子供が昔話を知らない」という声を聞きます。
私は読めば読むほど奥の深さを感じる昔話が、このまま読まれなくなってしまうことはもったいないことだと感じます。
少しでも、昔話の魅力や奥深さ、そして仏教の教えとのつながりを紹介できるように準備していきたいと思います。
※これまでに配布した昔話のシールについてはこちらをご覧ください。
そして同時に東光寺(静岡市清水横砂)で行っているみんなの坐禅会(子供坐禅会)が始まります。
今回(令和3年春)は
期間 3/22(月)~4/4(日)
※土日も開催します
時間 毎朝7時30分~8時20分頃
で、開催いたします。
※詳しくこちらをご覧ください。(東光寺ホームページ)
※当ブログ
この子供坐禅会ではいつも「テーマ」を決めています。
春のテーマは夏・冬に続いて昔話です!!

テーマとは東光寺の子供坐禅会の特徴のひとつである仏教豆知識シールのテーマです。
仏教豆知識シールとは、東光寺特製のシールで、
せっかくお寺に来てくれているので少しでもお寺のことを知ってほしいと考えて作り始めた手作りシールの名刺サイズです。
また、作り始めたときに「同じシールは配らない」ことを自分への課題としてしまったので、
坐禅会を始めたころは、毎日のように
「明日はどんなシールにしようかな!?」
と悩んでいました。
最初のころはテーマを決めず、どんなシールにするか考えて作っていたので作り始めるまでに時間のかかる方法になってしまっていました。
この方法ですと坐禅会の前の晩にシールが出来上がることが珍しくなく、下手をすると坐禅会当日の朝に完成することもありました・・・
「このままでは、いつかシールが完成せずに坐禅会が始まってしまうと!」
と危機感を覚え、それ以降は各長期休暇にテーマを決め、事前に毎日話す内容を決めてシールを作るようになりました。
これまでに
仏教の物語
涅槃図
仏前結婚式
白隠禅師坐禅和讃(お経)
般若心経(お経)
御葬式
法事(様々な仏様)
お寺の食事
など、様々テーマで取り組むようになりました。
この方法にしてから、坐禅会の前日の夜や当日の朝まで慌てることはなくなったのでしばらくこの方法でやっていこうと考えています。
そして、今回のテーマは昔話としました。
・・・というよりも前回の夏休みも冬休みも昔話でしたが、昔話は無数にあるので終わるはずもありません。
もちろん、ただ昔話をするわけではありません。
その昔話から、どんな仏教の教えを感じられるかを伝えていきたいと考えています。
これまでも、毎日1つの昔話を紹介しながら、話の中に隠れている仏教の教えを紹介してきました。
しかし、今回は少し違います。
坐禅会を開催する2週間の期間中に登場する話は2つだけです。
1つの話を深く読んでいこうと考えていますので、坐禅だけでなく昔話も楽しみに坐禅会に参加してもらえると嬉しいです。
以前、子供坐禅会(みんなの坐禅会)に参加する子供の保護者から「読み聞かせをするときに昔話はあまり選ばないから、子供が昔話を知らない」という声を聞きます。
私は読めば読むほど奥の深さを感じる昔話が、このまま読まれなくなってしまうことはもったいないことだと感じます。
少しでも、昔話の魅力や奥深さ、そして仏教の教えとのつながりを紹介できるように準備していきたいと思います。
※これまでに配布した昔話のシールについてはこちらをご覧ください。
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