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苗を育てた環境が将来に大きく関係する

ホームセンターで購入したミニトマトの苗2つを水耕栽培で育てています。




600ミニトマト200726


最近は毎日20個ほど収穫することができており、これまでに400個ほど美味しくいただきました。

これまで、畑やプランターでミニトマトを育ててきましたが、これほどに大量に収穫ができたことはありませんでした。

うれしい限りです。

まだまだ、収穫ができそうなので楽しみにしています。





しかし、人間というのは欲深い生き物です。

ついつい、「来年はもっとたくさん収穫したい」と考えてしまいます。

そこで、どうしたら1つの苗から多くのミニトマトを収穫できるのか調べてみました。



・肥料について
・脇芽の処理
・日光
・二酸化炭素濃度の調整




様々な情報が出てきますが、実際にミニトマトを大量に生産している農家の方のブログに


「苗を育てる土が栄養分豊富だと、多く実を収穫することができる」


と書いてあったのです。

 
苗を土に植えたり水耕栽培したりしているときの作業はもちろん大切ですが、それ以前の苗を育てた土の影響が大きいとのことです。
 
 
この情報を知ったとき、子供坐禅会の大切さを改めて感じることができました。
 
 
一見すると関係が無いようにも感じる苗を育てた土と、ミニトマトの収穫量。


しかし、私達は生きていくときに同じようなことを感じてはいないのでしょうか。


苗の土は私達の幼少期の生活環境、土の中の栄養分は私達が先祖代々受け取ってきた良い習慣に似ているように感じます。


ミニトマトが苗のときに豊富な栄養分に触れることができれば、多くの実をつけることと同じように、


幼少期に良い習慣に触れていれば、大人になったときに多くの夢を実現することができるのです。




では、良い習慣とは!?


たくさんあります。






600子供坐禅会 チラシ 令和2年夏正方形

その中のひとつが、東光寺の夏休み子供坐禅会(みんなの坐禅会)です。

※詳しくはこちらをご覧ください。



ミニトマトのように上手くいくかは分かりませんが、幼少期に坐禅会という良い習慣に触れることで、将来はたくさんの夢を叶えられるかもしれません。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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