保育園児の坐禅体験 【令和2年7月】
東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は毎月坐禅体験にやってきてくれます。

今月も、一生懸命坐禅に挑戦してくれました。
「密」を避けるために間隔をとりながら座布団を並べ、接触を避けるため茶礼(されい:行儀よくお茶を飲んだりお菓子を食べる)を中止するなど、これまで通りの開催とはいきません。
マスクをしながらの坐禅もなかなか慣れません・・・

坐禅の後、今月は「お盆」の話しをしました。
お先祖様をお参りする「お盆」を知っていた園児
・・・0%
物を運ぶ「お盆」の知名度
・・・4%

物を運ぶ「お盆」を見せながら
私「これは何でしょう?」
園児「お盆!」
私「お茶などを丁寧に運ぶときに使うのがお盆だね! そして、お盆はお盆でも御先祖様を丁寧にお参りするお盆という時期もあるんだよ!」
と話そうとしていた私の予定は
私「これは何でしょう?」に対して、
園児の「大きなお皿!」や「板!」という声によって消されていきました。
「お盆」は大切なことなので、伝え方を模索しながら伝え続けていきたいと感じました。
- 関連記事
-
- 今年の夏は大きく変わります、子供坐禅会!! (2020/07/28)
- 苗を育てた環境が将来に大きく関係する (2020/07/25)
- 保育園児の坐禅体験 【令和2年7月】 (2020/07/22)
- 子供坐禅会 開催案内 【令和2年夏】 (2020/07/19)
- 保育園児の坐禅体験 【令和2年6月】 (2020/06/24)