坐禅手帳の中身 その4【白紙のページ】
東光寺(静岡市清水区横砂)の子供坐禅会で配しているオリジナルの坐禅手帳のことを紹介しています。
※その1【坐禅の説明】はこちらをご覧ください
※その2【裏表紙】はこちらをご覧ください
※その3【お経】 はこちらをご覧ください
今回は白紙のページを紹介します。
実は坐禅手帳の半分は白紙で出来ています。
初期の坐禅手帳は本当に白紙でした。
受け取った子供が印刷ミスだと思うくらい白い紙が入っていました。
今は、印刷ミスと思われないようにページと小さい絵(最終ページに向かって歩み続ける東光寺未確認キャラクターの“こまめ”)が入っています。

なぜ白紙が入っているのか?
それは、坐禅手帳を手に入れた参加者が自分で坐禅手帳を完成させてもらうためです。
東光寺の子供坐禅会では参加者に仏教のことを少しでも知って欲しいという想いから、毎回自家製の仏教豆知識シールを配布しています。

※シールの例
このシールを貼るための場所が白紙のページです。
シールをたくさん貼って自分だけの特別な坐禅手帳を完成させる喜びを坐禅会に参加する方々が感じてもらえればうれしいです。
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