お坊さんの勉強会・研修会 【臨黄教化研究会】
お坊さんって どんな勉強をしているの?
と聞かれたことがあります。
先日、ある御縁をいただき一般の方があまり関わることがない「お坊さんの研修会」に参加させていただきましたので少しだけ紹介をさせていただきます。

研修会の名前は「臨黄教化研究会」
臨黄【りんのう】とは臨済宗・黄檗宗の略称ですので、臨済宗と黄檗宗の合同勉強会と考えていただければ良いのではないでしょうか。
今回の勉強会は「寺院の現状と未来」をテーマにした勉強会であり、人口減少や核家族化、死生観の変化などにより存続の危機にある寺院の現状を捉え、これからの寺院や僧侶のあり方を考える内容となっていました。
「日本仏教界に未来はあるか」と題して講師の鵜飼秀徳氏(良いお寺研究会代表理事・正覚寺副住職)が講演をしてくださったり、
寺院デザイン代表取締役の薄井秀夫氏が「葬式仏教から仏教の未来を考える」と題して講演をしてくださいました。
その後は、参加者が10人ほどの班に分かれて「寺院の現状と未来」に関する班別討議・発表を行います。
班別の話し合いの時間は4時間準備されていましたが、時間までに意見をまとめることができないほど様々な意見が出てきました。
全体を通して大変有意義な時間を過ごすことができ、この勉強会へ参加することができた御縁に感謝しています。
また、このご縁を無駄にしないためにも、学んだことを備忘録としてブログ等にまとめることで自分自身の中に収めていきたいと思います。
と聞かれたことがあります。
先日、ある御縁をいただき一般の方があまり関わることがない「お坊さんの研修会」に参加させていただきましたので少しだけ紹介をさせていただきます。

研修会の名前は「臨黄教化研究会」
臨黄【りんのう】とは臨済宗・黄檗宗の略称ですので、臨済宗と黄檗宗の合同勉強会と考えていただければ良いのではないでしょうか。
今回の勉強会は「寺院の現状と未来」をテーマにした勉強会であり、人口減少や核家族化、死生観の変化などにより存続の危機にある寺院の現状を捉え、これからの寺院や僧侶のあり方を考える内容となっていました。
「日本仏教界に未来はあるか」と題して講師の鵜飼秀徳氏(良いお寺研究会代表理事・正覚寺副住職)が講演をしてくださったり、
寺院デザイン代表取締役の薄井秀夫氏が「葬式仏教から仏教の未来を考える」と題して講演をしてくださいました。
その後は、参加者が10人ほどの班に分かれて「寺院の現状と未来」に関する班別討議・発表を行います。
班別の話し合いの時間は4時間準備されていましたが、時間までに意見をまとめることができないほど様々な意見が出てきました。
全体を通して大変有意義な時間を過ごすことができ、この勉強会へ参加することができた御縁に感謝しています。
また、このご縁を無駄にしないためにも、学んだことを備忘録としてブログ等にまとめることで自分自身の中に収めていきたいと思います。
- 関連記事
-
- 人が集まるお寺の作り方その2 お寺の常識は世間の非常識 (2020/02/16)
- 人が集まるお寺の作り方 その1 (2020/02/15)
- お坊さんの勉強会・研修会 【臨黄教化研究会】 (2020/02/14)
- 毎月お寺で坐禅をしていても天国へ旅立ちます (2020/02/13)
- チュンダの供養と許すこと (2020/02/11)