除夜の鐘 開催報告 【令和元年】

東光寺(静岡市清水区横砂)の除夜の鐘を令和元年も無事に開催することができました!
除夜の鐘は午後11時から撞き始めました。
最近は除夜の鐘に来てくださる方が有難いことに多くなってきましたので例年よりも30分早く撞き始めました。
11時より参加者と共にお経(般若心経)をお唱えし、御本尊様をお参りしました。
子供坐禅会に参加してくれた小学生も来てくれており、般若心経は暗記しているので、経本見ないで大きな声で般若心経を一緒にお唱えしてくれました!!
その後、住職が一発目の鐘を撞き、参加者が順番に除夜の鐘を撞きます。
「竹ろうそく(竹灯り)」が定着してきたのか、年々除夜の鐘に御参りに来てくださる方が増えてきています。
今年も約200名の方が鐘を撞いてくださいました。
本当に多くの方の力によって無事に令和元年最後の行事である除夜の鐘を終え、新年を迎えることができました。
御縁に感謝しながら、令和2年の年末も、皆様と共に除夜の鐘を撞いて新しい年を迎えることができることを祈念しています。

これまでもブログの記事で紹介をしていますが、除夜の鐘を撞いた方に分けさせていただいたお札には
薬師如来がいらっしゃる駿河の国の東光寺の瑠璃殿で謹んで除夜の鐘を撞きました
という意味(想い)が込められた御札になっています。
お寺でお参りをして、除夜の鐘を撞くという尊いことをしていただいた方に、この御札をお渡ししております。
東光寺の御札は名刺サイズとなっておりますので、財布や定期入れなどに入れやすい形になっています。
是非、普段から自身の近くに置いていただき、これを見た時には、
「あぁそういえば年末に除夜の鐘を撞いて煩悩を払ったんだ!」
ということを思い出し、心を穏やかに過ごしていただければと思います。
※札に関する記事(詳しい内容)はこちらをご覧ください。
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