ラフティングとライフジャケットと宗教心

先日ラフティング(ゴムボートで活動的な川下り)を体験しました。
人生2度目の体験でしたが大変楽しませていただきました!
ラフティングでは、ただゴムボートで川を下るのではなく、案内をしてくださる方が安全な場所で安全に配慮しながら川に入って遊ぶこともします。
そんな話を聞くと
「私は泳ぎが得意じゃないから、溺れたた沈んでしまいそうだから行きたくない!」
と感じてしまうかもしれません。
安心してください!
沈みません!!
だって救命胴衣(ライフジャケット)を着ていますから!!!
※案内をしてくださる専門家(インストラクター)の話しをよく聞き安全に配慮することは絶対条件です。
救命胴衣(ライフジャケット)を着ていると、プカプカと浮かんでいられます。
ですから、ボートから落ちても安心です、気持ちよく流されていくことができます。
安心して高いところから飛び降りることもできます。
だって浮かんできますから!
激流に巻き込まれても救命胴衣(ライフジャケット)があるだけで安心をしていられます。
もちろん、川に落ちなければ救命胴衣(ライフジャケット)なんて必要ない。
救命胴衣(ライフジャケット)なんて無くてもなんとかなる!
という人もいるかもしれません。
その通りです。ボートに乗っていて落ちなければ無事に全てが終わっていきます。
私は、ラフティングと救命胴衣(ライフジャケット)の関係は、
川は時代・人生・世間の流れ
ゴムボートは生活の知恵・経験
救命胴衣(ライフジャケット)は心の拠り所・信心・信仰心・何かを信じる心
というように私達の人生・生き方に似ているように感じます。
人生という激流をゴムボートという経験や知恵で乗り切ろうとする。
何事も無ければ無事に目的地に到着できます。
生活の知恵や経験があれば人生はなんとかなるでしょう。
しかし、それでも予想外のことが起こるのが人生です。
そんなときに必要になるのが心の拠り所です。
心の拠り所は信仰心や信じる心とも言えます。
ラフティング中に川に落ちてもライフジャケットがあれば安心して過ごせ、そのままボートに戻ることも可能です。
同様に、人生という激流に翻弄され、つまずいたときに心の拠り所があれば、大きく人生は良い方向に変わってきます。
ラフティングをしながら救命胴衣(ライフジャケット)を着て安心している自分に気がついたとき、
人生の救命胴衣(ライフジャケット)の保管場所を確認しておきたくなりました。
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