顔の奥に何があるのか!?
京都国立博物館で宝誌和尚立像という、仏像と出会いました。
中国の和尚様の姿を仏像にしているのですが・・・
とてつもなく特徴的です!!!
残念ながら、撮影は禁止でしたので絵葉書を購入しました。

絵葉書の写真が横からの撮影なので分かりにくいのですが、顔がぱかっと割れているのです。
そして、割れた顔の奥に、観音様が彫られているのです。
初めて見たときに、思わず「わぁ!!」と声が出てしまいました。
白隠禅師坐禅和讃 【はくいんぜんじ ざぜんわさん】
というお経は
衆生本来仏なり
という有名な言葉で始まります。
衆生とは“すべての命あるもの” という意味です。
ですから、
「全てのもの仏様なのだ!!」
と言うことになります。
そして、その仏様とは決して外にあるわけではありません。
仏教では自分の中に仏様がおり、そのことを自覚して生きていくことを進めています。
私は、今回の仏像を見たとき、その姿で
仏様とは決して外にあるわけではありません。自分の中に仏様がおり、そのことを自覚して生きていくことを進めています。
中国の和尚様の姿を仏像にしているのですが・・・
とてつもなく特徴的です!!!
残念ながら、撮影は禁止でしたので絵葉書を購入しました。

絵葉書の写真が横からの撮影なので分かりにくいのですが、顔がぱかっと割れているのです。
そして、割れた顔の奥に、観音様が彫られているのです。
初めて見たときに、思わず「わぁ!!」と声が出てしまいました。
白隠禅師坐禅和讃 【はくいんぜんじ ざぜんわさん】
というお経は
衆生本来仏なり
という有名な言葉で始まります。
衆生とは“すべての命あるもの” という意味です。
ですから、
「全てのもの仏様なのだ!!」
と言うことになります。
そして、その仏様とは決して外にあるわけではありません。
仏教では自分の中に仏様がおり、そのことを自覚して生きていくことを進めています。
私は、今回の仏像を見たとき、その姿で
仏様とは決して外にあるわけではありません。自分の中に仏様がおり、そのことを自覚して生きていくことを進めています。