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応援者になる!!

ある日、娘(小学生)がいただいた誕生日プレゼントを見て妻が感動していた。

プレゼントをくださったのは、娘の友達のおばあちゃん。娘と友達は大の仲良し。友達のおばあちゃんにもいつもお世話になっております。プレゼントを頂いたことにも驚き、感動しましたが、妻が一番感動したのは“送り主の名前”です





500ブログ 応援団1




○○○○ちゃんへ

11才のお誕生日おめでとうございます。
暑さに負けずに楽しい学校生活を送ってください。

応援者○○○より




※○○○はそれぞれの名前です。





一般的に自分の名前の上に何かを書くとすれば、そこには肩書が来るはずです。






500ブログ 応援団2

この方は御自身の肩書を「応援者」としたのです。
私も妻にこの手紙を見せられたとき、妻と同じように感動をしました。






会長・社長・局長・部長・課長・係長・・・・ 様々な肩書がありますが「応援者」という肩書は初めて見ました。

社長と部長、部長と課長、多くの肩書は、相手との関係に優劣をつけることに役立ちます。

しかし「応援者」は違います。

応援は優劣をつけることなく、相手と一体となる行為です。






優劣をつけてどちらが上かを争うよりも、贈り物をするときくらいは「応援者」と素直に名乗ることができる心を持ちたいと感じました。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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