四国の旅 【平成31年春:巡教】
生まれて初めて瀬戸大橋を渡しました。

瀬戸大橋が完成したのが、昭和63年。
ニュースなどで大騒ぎになったことをよく覚えています。
いつか渡ってみたいと考えていましたが、ようやく渡ることができました。

・・・渡ってみたいと考えてから、なんと30年が経っていました。
瀬戸大橋を渡り、四国へ行った目的は“布教”です。
私が副住職を務めている東光寺(静岡市清水区横砂)は臨済宗妙心寺派のお寺です。
本山である妙心寺より有難い御縁をいただき、私に
「四国 愛媛県へ布教に行きなさい!」
との命を受けたまりました。
愛媛県の臨済宗妙心寺派の複数の寺院を訪ね法話をさせていただきました。
なんとか無事にこの任務を終えることができました。
未熟な私の話しを熱心に聞いてくださる檀信徒の皆様、さらに各寺院の和尚様やご家族の方々にも丁寧に対応していいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
大変、ありがたい御縁に感謝しながら、今回の旅で学んだ各寺院の布教の取り組みや感じた想いを忘れずにこれからも精進してまいりたいと思います。
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