保育園児の坐禅体験 【平成31年3月】

熊の人形を抱いた怪しいお坊さん・・・ ではありません!

熊の人形がしょっているカバンと、大きなカバンを使って仏教の話をしているお坊さんです!
東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は坐禅体験にやってきてくれました。
彼らは年中組から毎月1回東光寺の本堂にやってきます。
ですから、年中組は12回目の坐禅体験。年長組は24回目の坐禅体験です。
親子で坐禅を体験する企画はありますが、園児だけで坐禅をするのはいよいよ最後です。

2年間通ってくれただけあって、姿勢よく坐ることができています。
彼らは15分ほどの坐禅を2回行いますが、ほとんど動きません。本当に静かで落ち着いた座り方ができています。
年中組も1年間通ってくれていますので、しっかりと坐れています。
年長組の園児には、卒園しても坐禅を続けて欲しいという話をしました。
※話の内容は後日お伝えします。
話をするときに園児達が食いつきそうな、インパクトが強そうな我が家にあるとっっても大きなカバンを用意しました。
「お~!」
などと歓声が起こることを期待し、じゃ〜ん!とカバンを出しました!
なんと!!
・・・歓声はありませんでした。
いつの間にか子供の心を忘れてしまった自分に気がつきました・・・
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