「叱伸【しかのび】日記 その1 勉強会で見透かされる
褒められても、叱られても伸びる人間はいると信じたい。
それが、叱られても伸びるタイプです。
そんな人間になりたいので、とりあえず𠮟られたことを日記に記録する。それが「叱伸【しかのび】日記」です・・・
著作権や肖像権についての勉強会で

「写真を撮影し、SNS等にアップする際には映っているまたは映す相手全員に必ず同意をとらなくてはいけない」など様々な注意点を聞きました。

「え、全員!? めんどくさい世の中になったもんだ」と考えていると
「めんどくさいと感じた人は、周囲の人と自分に大きな溝があることに気がついてください。めんどくさいと感じた時点で相手の立場になり切れていません。相手に寄り添う気持ちを大切にしている人はめんどくさいと感じる前に著作権・肖像権などを犯さない配慮ができています。」
と付け加えられました。
デジカメ、携帯電話のカメラ機能の普及によって写真を撮影することが簡単になりました。
そのため私は写真を撮影することへの抵抗感はなくなり、いつでも・どこでも写真を撮影することが当たり前になってしまっていました。
突然写真を撮られたりすれば誰でも驚きますし、良い気分にはなりません。
撮影することは当たり前なのに、当たり前の配慮をめんどくさいと感じてしまっていたのです。
見事に心の中を見透かされて叱っていただき、いたらない自分に気がつくことができました。
ありがたい言葉をいただきました。
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