維那【いのう】や木魚を任せています!

複数の人でお経を唱えるときに、他の人を先導する役割を維那【いのう】と言います。
さらに、みんなが同じテンポでお経を唱えるようにするために木魚があります。
これまでの子供坐禅会や寺子屋体験で維那【いのう】や木魚は私がやっていました。
ところが今年の夏はベテラン参加者の小学生たちの
「木魚をやってみたい!」
の一言から、坐禅の後のお経の維那【いのう】や木魚を任せています。
大きな声で
「まか~ はんにゃ~ はらみた し~んぎょ~!」 と唱え、
「チーン」と鐘を鳴らすと、
木魚がポクポク・・・
とっても良い雰囲気です。
まだ、心配でついつい隣についてしまうこともありますが、そろそろ完全にお任せできそうです。
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