塔婆の話し 【オリンピックと五輪と塔婆】
オリンピックを五輪【ごりん】とも言います。

オリンピックの5つの円は5つの大陸を示しているとも言われています。
実は、オリンピックと仏教には関係があるのではないかいと最近考えています。
オリンピック【五輪】は、見た人に感動を与えてくれます。
実は意外と知られていないのですが、仏教語辞典に「五輪」が載っているのです。
もちろん、スポーツの祭典オリンピックではありません。
仏教語辞典には
と書いてあるのです。
塔婆【とうば】は
卒塔婆【そとば】とも言い、インドの言葉「スツーパ」の音に漢字を当てはめたものです。
古代インドでは盛り上げた墓または塚を「スツーパ」と言っていました。
とまとめることができますので、五輪【ごりん】と塔婆には関係がありそうです。
オリンピックのマークは5つの大陸を表しているそうです。
5つの輪、つまり五輪です。

白黒にしてもやっぱりオリンピックです。

中を黒くすると少し様子が変わります。

並べる場所を変えると・・・

こうなります。それぞれ「空・風・火・水・地」という意味があるそうですので名前を付けると
このようになります。

これを縦に並べると

何となく見覚えのある形に・・・
下を長くすると
塔婆です。

それぞれの形を変化させると

このように五輪塔となります。

五輪塔も塔婆も亡くなった方のことを想って建立するものです。
ですから五輪塔や塔婆(五輪)を見たときに亡くなった大切な方のことを思い出して、多くのことを感じ取ることができるのではないでしょうか。
1つのものを見て多くの方が色々なことを感じ取ることができるという部分では
オリンピックと仏教(五輪塔や塔婆)には少なからず関係があるように個人的には感じています。

オリンピックの5つの円は5つの大陸を示しているとも言われています。
実は、オリンピックと仏教には関係があるのではないかいと最近考えています。
オリンピック【五輪】は、見た人に感動を与えてくれます。
実は意外と知られていないのですが、仏教語辞典に「五輪」が載っているのです。
もちろん、スポーツの祭典オリンピックではありません。
仏教語辞典には
密教では,空・風・火・水・地の五大を五輪とも呼ぶ。
石で五輪を形造って積み上げものを「五輪塔」いい、木・板を五輪に刻んだものを卒塔婆【そとば】とよぶ。日本仏教では墓標として,または故人への追善供養のために建てられている。
と書いてあるのです。
塔婆【とうば】は
卒塔婆【そとば】とも言い、インドの言葉「スツーパ」の音に漢字を当てはめたものです。
古代インドでは盛り上げた墓または塚を「スツーパ」と言っていました。
日本では、お釈迦様の遺骨を納める入れ物(舎利瓶)の形をお墓の墓標として一般的に使うようになると、石板・木柱・木板に刻み目をつけただけの墓標や供養塔が作られるようになりました。
とまとめることができますので、五輪【ごりん】と塔婆には関係がありそうです。
オリンピックのマークは5つの大陸を表しているそうです。
5つの輪、つまり五輪です。

白黒にしてもやっぱりオリンピックです。

中を黒くすると少し様子が変わります。

並べる場所を変えると・・・

こうなります。それぞれ「空・風・火・水・地」という意味があるそうですので名前を付けると
このようになります。

これを縦に並べると

何となく見覚えのある形に・・・
下を長くすると
塔婆です。

それぞれの形を変化させると

このように五輪塔となります。

五輪塔も塔婆も亡くなった方のことを想って建立するものです。
ですから五輪塔や塔婆(五輪)を見たときに亡くなった大切な方のことを思い出して、多くのことを感じ取ることができるのではないでしょうか。
1つのものを見て多くの方が色々なことを感じ取ることができるという部分では
オリンピックと仏教(五輪塔や塔婆)には少なからず関係があるように個人的には感じています。
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