竹の活用 【飯ごう練習編】

東光寺(静岡市清水区横砂)の観音山に生えた竹を切って割って、割って、割って・・・・

割りました。

これを積んで乾燥させています。

乾燥させた竹を燃やし、

その熱を使って飯ごうでご飯を炊いてみました。

切ってきたばかりの竹を節で切り分け、

やすりをかけてお皿を作りました。

炊いたご飯にカレーをかけて食べました。
残念ながら趣味ではありません。
アウトドアは好きですが、今回の作業は趣味ではありません。
東光寺で毎年行っている寺子屋体験(小学生が1日をお寺で過ごし、坐禅や読経そして様々なことを体験する行事)で挑戦したいと考えている企画に向けての予備実験です。
※寺子屋体験の開催報告はこちらです
予備実験を一緒にやってくれた娘達は竹が上手に切れない時は辛そうな顔をしていましたが、ご飯が上手に炊けておいしくご飯を食べた後は「楽しかった、またやりたい」と言ってくれました。
私は、子供の行事では「苦労と成功体験」が大切だと考えて計画をたて実践しています。
まだまだ、改良の余地がありますが今年の寺子屋体験では目玉企画になる手ごたえを感じましたので、これから予備実験を繰り返しながら、準備を進めていきたいと考えています。
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