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子供坐禅会の目標は 坐禅会が無くなることです 【その1】

【その1】 親から子へ 子から親へ


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先日、「ぷっちょ」と呼ばれるお菓子を購入しました。



私が小学生だった頃、「ハイチュウ」と呼ばれるお菓子が大流行し、私も自分のお小遣いで買っていたことを思い出します。



今回、「ぷっちょ」を購入したのは、決して昔を懐かしんだからではありません。



娘が持っていた「ぷっちょ」を私に1つくれたので食べて見たところ、とってもおいしかったためついついお店で私が自分の為に購入してしまったのです。



娘に教えられて「ハマった」ようです・・・




ぷっちょを食べながら、子供坐禅会のことを考えていました。



私は

1.子供にぷっちょの魅力を教わって、

2.自分でぷっちょを買って、

3.自分だけでぷっちょを食べています。





珍しい事でしょうか?



そんなことはありません。



近くで同じような現象を何度も見ました。



1.子供坐禅会に子供が参加し、

2.翌日保護者が一緒にやってきて、

3.その後、保護者だけが坐禅会にやってくる




ということは珍しくありません。




「教える・伝える」ということは大人が子供にすることとは決まっていません。



子供が大人に「教える・伝える」こともたくさんあることを改めて実感することができました。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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