楽しむ心と真面目に仕事に取り組む心
11月に入り、東光寺(静岡市清水区横砂)で行われる「竹ろうそく」に向けての準備が続いています。
今日は山での作業に小学生が参加してくれました。
1年生2人、3年生3人、6年生3人、そして大人が4人。

6年生と3年生には竹の切断、1年生には落ちている竹を集めることをお願いしました。
慣れない作業でしたが楽しそうに行動する姿はとても微笑ましく感じます。
彼らは休憩時間も楽しそうです。

葉っぱがあれば、葉っぱをおもちゃにして楽しみます。

笹があれば、ベッドにして楽しみます。

細い竹はバットにして楽しみます。

竹の切り株は花瓶にして、竹を花にしてさしていきます。

さっきまでバットだった竹に、ベッドにした笹を挿して「お祓い、お祓い」と楽しんでいます。
彼らの自由な発想と、瞬間的に変化する遊び、自由な発想や急激な変化に対応する柔軟な心に驚きながらも学ぶことが多いように感じます。
また、山の整備という目的に向かってひた向きに作業をしてくださった大人達の姿にも学ぶことも多くあります。
大人が子供を手本にし、子供が大人を手本にする。
そんな環境が今日の作業にはあったように感じます。
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