目に見えるいのちの連鎖 【ヒマワリ畑 平成29年9月】

東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園が管理する「子供の畑」の様子です。

夏の間、私達の目を楽しませてくれたヒマワリは・・・
すっかり枯れてしまっています。

しかし、枯れたように見えるヒマワリをよく見ると・・・


まだ花が残っているようにも見えます。
枯れてしまったらゴミなのか!?
もちろん、そんなことはありません。
この花を取り除くと、種が見えてきます。

新たないのちが静かに育っているのです。
種が落ちるまで待っても良いのですが、出来上がった種を食べるために鳥たちがたくさん待機しているので、収穫をすることにしました。

全ての部分を刈り取りながら、花だった部分だけを別に刈り取ることができました。
これらを1週間ほど鳥の来ない場所で乾燥させて、種を取り出したいと思います。

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