京都にある妙心寺へお参りに行ってきました!!

東光寺(静岡市清水区横砂)の本山である、妙心寺へお参りに行ってまいりました。
妙心寺のホームページには
2017年5月10日、11日と妙心寺法堂に於いて「白隠禅師二百五十年遠諱慶讃法要」が執り行われました。
5月8日に三島の龍沢寺より白隠禅師の木像を動座して、法堂内で10日に宿忌、11日に半斎。
半斎では他派の本山の管長、総長、また僧堂の老師様方にもご出席を賜り、さらには白隠禅師の地元、静岡東教区から300名を超える檀信徒も見守る中で厳修された。
と、紹介されています。
※妙心寺ホームページ(掲載ページ)
少しかみ砕いた言葉で紹介をしますと、
平成29年5月10日、11日と妙心寺(龍の絵で有名な建物の法堂【はっとう】)で、250年前に亡くなった白隠禅師という和尚様をお参りする法要を行いました。
5月8日には白隠禅師が住職をした静岡県三島市にある龍澤寺【りゅうたくじ】から、白隠禅師の像を法堂に移動し、10日、11日とお参りをしました。
11日のお参りでは、臨済宗の僧侶の中でも、特に多くの修行をされ僧侶を指導する立場にある和尚様方、さらに白隠禅師の地元である静岡県から300名を超える方々が見守る中で法要が行われました。
となります。
私は「静岡県から300名を超える方々」の中の一人です。
白隠禅師は一時、力を失っていた臨済宗の盛り立てた「臨済宗中興の祖」と呼ばれると同時に、「白隠さん」という愛称で今でも多くの人たちに親しまれている、禅の教えを分かりやすく伝えてくださった和尚様です。
多くの和尚様方や一般の方と共に大切な法要に出席させてただくことができた喜びを感じながらも、このお参りで感じたことや経験したことを無駄にすることがないように、白隠禅師のこと、禅のことをさらに学びながらも、多くの事を皆様に知ってもらえるように努力をしていきたいと感じました。
- 関連記事
-
- 習慣は違えど、想いは同じ (2017/05/19)
- 卵の殻を割るのは「苦労」である (2017/05/14)
- 京都にある妙心寺へお参りに行ってきました!! (2017/05/12)
- 金閣は毎朝メンテナンスをしているんです (2017/05/11)
- 努力したのにどうしてこんなになったんだろう (2017/05/10)