「天上天下唯我独尊」 と 「世界に一つだけの花」
東光寺(静岡市清水区横砂)では、毎月23日の午前10時より写経会を行っています。
写経会は新米和尚こと副住職が担当をさせていただいていまして、参加してくださる方に絵葉書をお配りさせていただき法話(仏教の話)をさせていただいています。
本日は、その絵葉書作成の為に花の写真を撮影しました。

こんな写真や、

こんな写真

さらに、こんな写真や

こんな写真が撮れました。
写真を撮影しながら私の頭の中には往年のヒット曲であるスマップの「世界に一つだけの花」が流れていました。
そして、それと同時に この「世界に一つだけの花」を作った槇原敬之氏のインタビュー記事を思い出しました。
2009年12月10日の朝日新聞記事の中で槇原敬之氏は
「ナンバーワンでなくオンリーワン」という主題は、仏教の教え「天上天下唯我独尊」が念頭にあった。
と言っています。さらに、
人生に行き詰ったときに仏教に出合い、作品のテーマを私小説風の世界から「人生」へと広げた。その成果が、SMAPに提供した「世界に一つだけの花」だ。
とも語っていました。
2002年に発表されたこの曲は15年がたった今でも多くの人に親しまれています。
仏教の教えによって槇原敬之氏自身が変化し、その成果である「世界に一つだけの花」を通して多くの方が「天上天下唯我独尊(誰かが偉くて、誰かが偉くないという分類をするのではなく、周囲の全て人達が尊い存在であることを自覚することの大切さを伝えてくれる言葉)」という仏教の教えとも親しんていただけていると思うと嬉しくなります。
写経会は新米和尚こと副住職が担当をさせていただいていまして、参加してくださる方に絵葉書をお配りさせていただき法話(仏教の話)をさせていただいています。
本日は、その絵葉書作成の為に花の写真を撮影しました。

こんな写真や、

こんな写真

さらに、こんな写真や

こんな写真が撮れました。
写真を撮影しながら私の頭の中には往年のヒット曲であるスマップの「世界に一つだけの花」が流れていました。
そして、それと同時に この「世界に一つだけの花」を作った槇原敬之氏のインタビュー記事を思い出しました。
2009年12月10日の朝日新聞記事の中で槇原敬之氏は
「ナンバーワンでなくオンリーワン」という主題は、仏教の教え「天上天下唯我独尊」が念頭にあった。
と言っています。さらに、
人生に行き詰ったときに仏教に出合い、作品のテーマを私小説風の世界から「人生」へと広げた。その成果が、SMAPに提供した「世界に一つだけの花」だ。
とも語っていました。
2002年に発表されたこの曲は15年がたった今でも多くの人に親しまれています。
仏教の教えによって槇原敬之氏自身が変化し、その成果である「世界に一つだけの花」を通して多くの方が「天上天下唯我独尊(誰かが偉くて、誰かが偉くないという分類をするのではなく、周囲の全て人達が尊い存在であることを自覚することの大切さを伝えてくれる言葉)」という仏教の教えとも親しんていただけていると思うと嬉しくなります。
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