イスを慣れべる保育園児
春は別れと出会いの季節と言われます。
東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園でも卒園式が行われます。

会場の準備も整い、後は本番を迎えるだけです。

会場準備のため、園児は自分が教室で使ってきたイスを会場に運びました。

そして、その後園児たちは保護者が坐るイスを運びました。
園児がイスを運んでいる様子を見ていると、彼らは実に楽しそうにイスを運んでいました。
「めんどくさいなぁ」
「やりたくないなぁ」
「だれかやってくれないかなぁ」
などと愚痴を言う子供は1人もいません。
黙々と、しかし笑顔で楽しそうにイスを運んでいました。
大人用のイスですので、子供が運ぶには少し大きいのですが、彼らは何回も会場とイスが置いてある場所を往復していました。
卒園式の主役はもちろん園児です。
しかし、彼らは「誰が主役なのか」ということなどにこだわることがありません。
だからこそ、主役であるはずの園児自身がお世話になった保護者の為に黙々とイスを運んでいる姿がとても美しく感じられた気がしました。
東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園でも卒園式が行われます。

会場の準備も整い、後は本番を迎えるだけです。

会場準備のため、園児は自分が教室で使ってきたイスを会場に運びました。

そして、その後園児たちは保護者が坐るイスを運びました。
園児がイスを運んでいる様子を見ていると、彼らは実に楽しそうにイスを運んでいました。
「めんどくさいなぁ」
「やりたくないなぁ」
「だれかやってくれないかなぁ」
などと愚痴を言う子供は1人もいません。
黙々と、しかし笑顔で楽しそうにイスを運んでいました。
大人用のイスですので、子供が運ぶには少し大きいのですが、彼らは何回も会場とイスが置いてある場所を往復していました。
卒園式の主役はもちろん園児です。
しかし、彼らは「誰が主役なのか」ということなどにこだわることがありません。
だからこそ、主役であるはずの園児自身がお世話になった保護者の為に黙々とイスを運んでいる姿がとても美しく感じられた気がしました。