聞いている人が理解できる言葉を使う
最近、グーグルさんに大変お世話になっています。

これまで、忘れてはいないことなどはカレンダーや付箋【ふせん】にメモをして保存をしてきました。
しかし、グーグルさん(google)が提供してくれているコンピューターや携帯電話(スマートフォン)で使うことができるカレンダーやメモ機能が使いやすいため多用しています。
入力した内容などが簡単に消えてしまう可能性もあるのでスマートフォンやパソコンだけに保存することはせずに、手書きの物と併用はしていますが、スマートフォンでのメモ機能は特に重宝しています。

スマートフォンの「Keep」というメモ機能を使うためのボタンを押すと

メモを入力することができます。

入力をすると一覧表となり、いつでも確認ができます。

そして、何よりも私が便利だと感じているのは、メモしたい内容を言葉でスマートフォンに向かって話すことで文字にしてくれる機能です。
例えば
「粘土の型の注文をするための絵を書いてもらう」
と言えば、ちゃんと言ったとおりに入力をしてくれます。
「春の坐禅会準備 ハンコ注文」や「23日はホールにプロジェクターを持っていく」
と言っても、ちゃんと言ったとおりに入力をしてくれます。
驚くことに
「ブログに座禅と坐禅の違いを書く」
と話したときに
「座禅」と「坐禅」
といったように漢字まで変化させて入力したときは感動をしました。
詳しい音声入力の方法は分かりませんが、グーグルさんがこれまでに蓄積した膨大な情報を活用して音声を認識しているのは間違いないようです。
大変優秀な音声認識のシステムなのですが、苦手な言葉もあります。
それは専門的な言葉です。
「法話の日程をメールする」
と話したところ
昭和歌謡メールする
と出てきました。
「250年遠諱【おんき】について書く」
と話したところ
2年半遠について書く
と出てきます。
専門的に感じる言葉でも
「お釈迦様が亡くなった日の法要について書く」や「成道会について」
と話せばその通りに入力をしてくれます。
これらのことから総合的に考えると
「これだけ認識率の高い機能なのに、正しく認識されないのは話し方が相当悪いのか、言葉や単語が一般的には認識されていない」
と言うことになるのではないでしょうか。
そして、上手く認識できない言葉を見ながら思い出した言葉があります。
それは、話しをするときのコツとして
「相手に伝わる言葉で話すことが本当に難しい。自分が知っている言葉でも相手が知らなければ話しは伝わらない。聞いている人のことをとことん考えて話す言葉を選びなさい。」
と教えてくれた方の言葉です。
上手く音声を認識してもらえないたびに、この言葉を思い出し、ついつい「通じるだろう」と考えて専門的、または難しい言葉を使ってしまいがちなので、気を付けながら話をしようと反省をしています。

これまで、忘れてはいないことなどはカレンダーや付箋【ふせん】にメモをして保存をしてきました。
しかし、グーグルさん(google)が提供してくれているコンピューターや携帯電話(スマートフォン)で使うことができるカレンダーやメモ機能が使いやすいため多用しています。
入力した内容などが簡単に消えてしまう可能性もあるのでスマートフォンやパソコンだけに保存することはせずに、手書きの物と併用はしていますが、スマートフォンでのメモ機能は特に重宝しています。

スマートフォンの「Keep」というメモ機能を使うためのボタンを押すと

メモを入力することができます。

入力をすると一覧表となり、いつでも確認ができます。

そして、何よりも私が便利だと感じているのは、メモしたい内容を言葉でスマートフォンに向かって話すことで文字にしてくれる機能です。
例えば
「粘土の型の注文をするための絵を書いてもらう」
と言えば、ちゃんと言ったとおりに入力をしてくれます。
「春の坐禅会準備 ハンコ注文」や「23日はホールにプロジェクターを持っていく」
と言っても、ちゃんと言ったとおりに入力をしてくれます。
驚くことに
「ブログに座禅と坐禅の違いを書く」
と話したときに
「座禅」と「坐禅」
といったように漢字まで変化させて入力したときは感動をしました。
詳しい音声入力の方法は分かりませんが、グーグルさんがこれまでに蓄積した膨大な情報を活用して音声を認識しているのは間違いないようです。
大変優秀な音声認識のシステムなのですが、苦手な言葉もあります。
それは専門的な言葉です。
「法話の日程をメールする」
と話したところ
昭和歌謡メールする
と出てきました。
「250年遠諱【おんき】について書く」
と話したところ
2年半遠について書く
と出てきます。
専門的に感じる言葉でも
「お釈迦様が亡くなった日の法要について書く」や「成道会について」
と話せばその通りに入力をしてくれます。
これらのことから総合的に考えると
「これだけ認識率の高い機能なのに、正しく認識されないのは話し方が相当悪いのか、言葉や単語が一般的には認識されていない」
と言うことになるのではないでしょうか。
そして、上手く認識できない言葉を見ながら思い出した言葉があります。
それは、話しをするときのコツとして
「相手に伝わる言葉で話すことが本当に難しい。自分が知っている言葉でも相手が知らなければ話しは伝わらない。聞いている人のことをとことん考えて話す言葉を選びなさい。」
と教えてくれた方の言葉です。
上手く音声を認識してもらえないたびに、この言葉を思い出し、ついつい「通じるだろう」と考えて専門的、または難しい言葉を使ってしまいがちなので、気を付けながら話をしようと反省をしています。
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