限界はどこにあるのか・・・・
仏教にはいくつも有名なお話があります。その1つに「スジャータ」の話があります。
お釈迦様は出家をされると6年にわたる生死の境を行き来するような激しい苦行を続けられました。
しかし、苦行だけでは悟りを得ることが出来ないと感じました。
そこで、修行を中断し身体を清めるために川で沐浴をしました。
このとき、スジャータという女性が供養した乳がゆを食べて心身ともに回復しました。
そして、お釈迦様は坐禅をされ、悟りを開かれたのです!
という話です。
この話を聞いたとき、お釈迦様が生死を境をさまよって、たまたま「死」ではなく「生」の世界にとどまってくださったから、「仏教」があるのだと感じました。
スジャータの乳がゆを頂くタイミングが合わなければ、乳がゆを頂くことができず、死んでしまったのではないか・・・
などと心配をしてしまいます。
しかし、お釈迦様の強い心と御縁によって、お釈迦様はスジャータと出会い、供養を受け、悟りへと進まれた。
そんな素晴らしいお釈迦様とは比較にならないほど未熟な私は、とても「変な」失敗をしたことがあります。

ある会議に参加しているときに、私は急激な睡魔に襲われました・・・
寝てはいけない、寝てはいけない!
と考えながらも、次々と襲ってくる睡魔に勝てそうにありません・・・
すると、あまりに眠そうにしている私にコーヒーを供養してくださった方がいたのです。
そこで、コーヒーを飲んで睡魔に打ち勝とうと最後の気力を振り絞りました。
コーヒーを体内に入れるためには複数の動作が必要です。
1.コーヒーを持ち上げる
2.コーヒーを口の中に入れる
3.口を閉じる
4.口の中のコーヒーを飲み込む
私は、(2)の動作までしかできませんでした・・・・
コーヒーを口の中に入れたのに、口を閉じることができなかったのです・・・
当然、コーヒーはこぼれます・・・・
コップからではなく、口の中から・・・・
コップの倒すよりも辛い状態になりました・・・・
・自分の限界を理解できない
・供養していただいたものを活かすことができない
そんな、私の未熟さがよく出ている失敗談でした・・・・
お釈迦様は出家をされると6年にわたる生死の境を行き来するような激しい苦行を続けられました。
しかし、苦行だけでは悟りを得ることが出来ないと感じました。
そこで、修行を中断し身体を清めるために川で沐浴をしました。
このとき、スジャータという女性が供養した乳がゆを食べて心身ともに回復しました。
そして、お釈迦様は坐禅をされ、悟りを開かれたのです!
という話です。
この話を聞いたとき、お釈迦様が生死を境をさまよって、たまたま「死」ではなく「生」の世界にとどまってくださったから、「仏教」があるのだと感じました。
スジャータの乳がゆを頂くタイミングが合わなければ、乳がゆを頂くことができず、死んでしまったのではないか・・・
などと心配をしてしまいます。
しかし、お釈迦様の強い心と御縁によって、お釈迦様はスジャータと出会い、供養を受け、悟りへと進まれた。
そんな素晴らしいお釈迦様とは比較にならないほど未熟な私は、とても「変な」失敗をしたことがあります。

ある会議に参加しているときに、私は急激な睡魔に襲われました・・・
寝てはいけない、寝てはいけない!
と考えながらも、次々と襲ってくる睡魔に勝てそうにありません・・・
すると、あまりに眠そうにしている私にコーヒーを供養してくださった方がいたのです。
そこで、コーヒーを飲んで睡魔に打ち勝とうと最後の気力を振り絞りました。
コーヒーを体内に入れるためには複数の動作が必要です。
1.コーヒーを持ち上げる
2.コーヒーを口の中に入れる
3.口を閉じる
4.口の中のコーヒーを飲み込む
私は、(2)の動作までしかできませんでした・・・・
コーヒーを口の中に入れたのに、口を閉じることができなかったのです・・・
当然、コーヒーはこぼれます・・・・
コップからではなく、口の中から・・・・
コップの倒すよりも辛い状態になりました・・・・
・自分の限界を理解できない
・供養していただいたものを活かすことができない
そんな、私の未熟さがよく出ている失敗談でした・・・・
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