保育園児の坐禅体験 【令和3年5月】
東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は毎月坐禅体験にやってきてくれます。

今年度はまだ2回目の坐禅会ですが年長組は昨年度から坐禅を体験しているので慣れた様子です。
また、坐り方などは変わりませんが、年長組になると警策【けいさく】が始まります。
警策とは坐禅中に上手く坐れていない人などを励まし、指導する木の棒です。
今年の年長組は、先月の坐禅体験で初めて警策の説明をしたら
「絶対に嫌だ!!」
と言って誰も警策を受けませんでした。
しかし、今月は2人の園児が自分から「やりたい!!」と申し出がありました。
もちろん強く叩いたりすることはありませんので御安心を。
また、せっかくお寺に来てくれるので園児達には、坐禅以外のことも体験してもらっています。
年長組の園児には毎年4月は、最も丁寧な合掌礼拝とも言われる五体投地【ごたいとうち】に挑戦してもらいます。
※先月の様子はこちらをご覧ください。
しかし、1回やっただけでは、すぐに忘れてしまいますので、今月も五体投地をしてお参りをしました。
年中組は今月も、先月覚えた足を組んでの坐禅と合掌礼拝の練習をしました。
できそうで、できていない、
できていると思っているけど、できていない・・・
やはり、覚えるまで繰り返すしかありません。
毎年のことですが、少しずつ坐禅やお参りなど一つ一つの動きがさまになっていく様子を見ることができることがうれしいです。

今年度はまだ2回目の坐禅会ですが年長組は昨年度から坐禅を体験しているので慣れた様子です。
また、坐り方などは変わりませんが、年長組になると警策【けいさく】が始まります。
警策とは坐禅中に上手く坐れていない人などを励まし、指導する木の棒です。
今年の年長組は、先月の坐禅体験で初めて警策の説明をしたら
「絶対に嫌だ!!」
と言って誰も警策を受けませんでした。
しかし、今月は2人の園児が自分から「やりたい!!」と申し出がありました。
もちろん強く叩いたりすることはありませんので御安心を。
また、せっかくお寺に来てくれるので園児達には、坐禅以外のことも体験してもらっています。
年長組の園児には毎年4月は、最も丁寧な合掌礼拝とも言われる五体投地【ごたいとうち】に挑戦してもらいます。
※先月の様子はこちらをご覧ください。
しかし、1回やっただけでは、すぐに忘れてしまいますので、今月も五体投地をしてお参りをしました。
年中組は今月も、先月覚えた足を組んでの坐禅と合掌礼拝の練習をしました。
できそうで、できていない、
できていると思っているけど、できていない・・・
やはり、覚えるまで繰り返すしかありません。
毎年のことですが、少しずつ坐禅やお参りなど一つ一つの動きがさまになっていく様子を見ることができることがうれしいです。