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彼岸花の開花に感じること


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毎年、秋のお彼岸の季節になると境内の彼岸花が花を咲かせます。




私は彼岸花が、前の年に葉っぱが光合成をして貯めた栄養を無駄にすることなく花を咲かせるその姿に、自分に与えられた”いのち”を純粋に活かしきる尊さを感じます。



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八つ橋の個包装に学ぶこと

京都のお土産と言えば”八つ橋”。

私が初めて”八つ橋”を購入した30年前は、”八つ橋”は箱に入っていました。

買って帰った”八つ橋”を家族で食べた記憶があります。



定番のお土産である”八つ橋”ですが、少し前から多くの種類の八つ橋が登場しています。

例えば、5枚入りです。


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簡易な包装で、中身も少なく、金額も高くありません。


初めて見たときには「あ、核家族または自分用だ」と感じました。






あれから何十年・・・ 最近、新しい八つ橋を見つけました。






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なんと、個包装なのです。


この八つ橋を駅の売店で見たときに

「あ、最近は核家族でも夕食の時間がバラバラになっていると聞くし、世の中の動きに合わせてお土産も変化するんだなぁ」

と感じると同時に、八つ橋の個包装は人と人との関わりが薄くなっている象徴にも思えてさみしく感じました。




私は、個包装のお土産が”孤立”や”孤独”の象徴のように感じたのです。




ところが、この個包装の八つ橋を見つけた親子の会話にハッとさせられました。






「あ、八つ橋が個包装になっているね。すごいね~。」

子供
「これなら、たくさんの友達に配れるね!」


「そうだね、みんなで同じものを食べたら盛り上がるもんね。」




という会話です。


私は個包装の八つ橋に”孤立”を見ました。

しかし、この親子は個包装の八つ橋に”無数のつながり”を見たのです。



“個包装”が何を表しているのか勝手に決めつけるのではなく、“個包装”を活かしきる発送を持つ親子に、大切なことを教えてもらった気がします。

和尚さんの研修会 令和元年度 住職学 開催案内

見慣れない「お知らせ」です・・・・


お坊さんの、お坊さんによる、お坊さんのための研修


とも言える、臨済宗青年僧の会が主催する「講座住職学」という研修会のお知らせです。

私も微力ながら臨済宗青年僧の会の御手伝いをさせていただいており、参加したいと考えています。



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第31回住職学 案内




臨済宗青年僧の会では、情報交換の場として「講座・住職学」を開催しています。

今回のテーマは

~ 縁を結び育む ~



です。


コロナウイルス感染拡大の影響を受けたとき、新しい常識や価値観に翻弄され、これまでのご縁が切られたように感じることがあり、様々なことに悩み、考えさせられました。このような時代だからこそ縁を結び育むことで、寺の内から改善し、社会を変えていかなければならないとの思いを形にした講座を開催します。




日時は 令和4年11月16日(水)

会場は 京都市の臨済宗妙心寺派本山 「妙心寺」の微妙殿です。
 
 
 



31回目の住職学の講師は、

運営をする青年僧の会の事務局員が「今、この方のお話を聞きたい! この方のことを多くの僧侶に知ってもらいたい!!」という方に声をかけさせていただきました。

その結果、大変魅力的な講師の皆様をお迎えすることができました。直接会場に来られない方の為にオンラインでの参加もしていただけるように準備をしております。

ぜひ、ご自身にあった形で住職学に参加し、新たな御縁を結び育んでいただくことを祈念しております。








第1講座

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臨済宗 妙心寺派 管長
小倉宗俊老大師

  


第2講座

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在宅ホスピス医の
内藤いづみ 氏

内藤氏は山梨県甲府市にふじ内科クリニックを設立し、院長として在宅ホスピスケアを実践しながら、全国で講演活動を続けているかたです。
『最高に幸せな生き方死の迎え方』(講談社)など、著書多く出されているのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
実際の現場の話やホスピス医から宗教者へのメッセージを拝聴し、私たち宗教者が今何をしなくてはならないのかを深め、考える大切な時間になると確信しています。す。

  



第3講座は

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大阪市 臨済宗相国寺派 天正寺住職の
佐々木奘堂 師

佐々木奘堂師は、東京大学理科Ⅰ類から京都大学大学院で五年間臨床心理学を専攻し、鈴木大拙居士の著書に感銘を受けたことなどが機縁となり、相国寺専門道場で修行され、現在は檀家0軒として知られる、大阪・天正寺の住職として、経済は二の次、坐禅一筋に心身を捧げて活動されています。
 私達臨済宗青年僧の会の事務局員数名は、直接坐禅指導を受けた経験があります。 
じっとして痛みや苦しみに耐える坐禅ではなく、安楽の法門と言われる坐禅を先ずは私たちが学び、どう提供していけばよいのか、そんな一助となるお話が聞くことができます。





詳しくはこっちらのホームページをご覧ください。




お坊さん = 葬儀・法事




という印象があるとは思いますが、それだけで毎日を過ごしているわけではありません。

「少しでも多くの方に仏教の教えを伝えたい」

と考えている僧侶のために様々な研修が開催され、真剣に受講している方が大勢いらっしゃいます。


研修会を開催するお知らせだけでなく、真剣に様々なことを学んだり挑戦している僧侶がいることも紹介をしたくて記事にさせていただきます。

対談のご縁をいただきました。

600LINE_ALBUM_2022913 石山アンジュさん対談_220914




御縁をいただき、臨済宗青年僧の会の企画で石山アンジュさんと対談をさせていただきました。


・・・と、言っても私は主になって話をする方の補助的な役割ですので正確に言いますと「対談に同席させていただいた」が正しいのです。





御存じの方も多いかもしれませんが石山氏は


1989年生まれで国際基督教大(ICU)卒。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師。

「シェアガール」の肩書で、シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案。

羽鳥慎一モーニングショーなど多数のメディアに出演されている方です。






石山アンジュ シェアライフ

対談に同席をさせていただくにあたり、石山氏の著書やインタビュー記事、そして公式ホームページなどを拝読させていただきました。


その中で、私が感じたのは



・個人として生きていける時代だからこそ、主語が「私」から「私たち」に変わってきています

・幸せは、つながりからしか生まれない

・今の生活を維持するために所有してきたモノは、今の生活を変えたいときには心理的・物理的ハードルになってしまう

・「世界中。どこに行っても居場所だと思える場所」がある状態が、自由と安心を感じることができる生き方につながっている





などなど、石山さんの考え方や言葉には仏教的・禅的なものが多いということでした。



自分自身が今回の対談で学ばしてもらったことを忘れないためにも、


今後、少しずつ石山さんの言葉から私が感じた禅の言葉などを紹介させていただきたいと思っています。

【お知らせ】 清水の街中(!?)で写経体験

これまで、静岡朝日テレビカルチャーの静岡スクールで、「写経とイス坐禅」という講座を担当させていただいておりました。

このたび、御縁をいただき清水スクールでも「心を整える 写経と法話の会」を担当させていただくことになりました。

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慌ただしい日常から身を離し、心静かに仏の教えに気持ちを委ねてみませんか。
写経という一つの作業に集中することで、脳が活性化されて心とカラダがスッと楽になります。
イスを使って行いますので、何方でも気軽に始められます。忙しい毎日を少しだけ離れて、こころ静かに自分と向き合う非日常空間で自分を磨いてみましよう。


(チラシより)



「静岡朝日テレビカルチャー 清水スクール」は人が多く集まるエスパルスドリームプラザのすぐ近くにあります。

駅の近くというわけではありませんが、近くに様々な施設があり多くの人でにぎわっています。

そんな場所にあるにも関わらず、教室内では静かに写経に集中していただくことができます。

「お寺には何だか行きづらい・・・でも坐禅や写経には興味がある」

そんな方にお薦めなのが、月に1度、慌ただしい日常から離れて写経をして心と体を調える教室です。


チラシにもあるように、忙しい毎日を少しだけ離れて、こころ静かに自分と向き合う非日常空間を多くの方とご一緒できればと考えています。







清水スクールでは 「写経と法話」

静岡スクールでは 「写経とイス坐禅」

と内容を変えての開催です。



清水スクール(毎月第4金曜日:23日の場合は別の週の金曜日に変更)では

1.ゆったりと時間をかけての法話
2.般若心経 読経
3.呼吸を調える静座
4.写経(般若心経)

といった流れで教室を開催します。



静岡スクール(毎月第4月曜日:23日の場合は別の週の金曜日に変更)はこれまで通り

1.法話(禅語紹介)
2.イス坐禅(15分〜20分)
3.般若心経 読経
4.写経(般若心経)

といった流れで開催を続けていきます。



教室の場所や体験したい内容、日時によって受講していただく教室を選んでいただければ嬉しいです。

もちろん、毎月23日に行っている東光寺(静岡市清水区横砂)での写経会も開催を続けていきます。


ちなみに、東光寺の写経会は

1.法話(禅語紹介)
2.般若心経 読経
3.呼吸を調える静座
4.写経(般若心経)
5.お茶タイム(コロナ収束後に再開)

といった流れです。






興味のある方は是非、朝日カルチャーのホームページをご覧ください。


朝日カルチャーのホームページ

心を整える写経と法話の会(清水スクール)

「イス坐禅と写経の会」のページ(静岡スクール)

東光寺の写経会

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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