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自己紹介やお知らせなど 【固定記事】

【自己紹介】
氏名:横山友宏 

東光寺 副住職 (静岡市清水区横砂)
袖師保育園事務職員

昭和54年(西暦1979年)誕生。高校まで静岡で過ごし科学にはまって理学部 物理学科卒業。科学の楽しさを伝えたくなり公立中学校勤務(理科担当 時々技術 部活は卓球部顧問)。その後いろいろあって現職です。

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※自己紹介はこちらの記事で詳しくさせていただいています


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親子でプチお寺体験 【写経と精進料理】
2022年7月17日

【仏教豆知識シールの郵送について】
オンライン坐禅会開催にともない、みんなの坐禅会(子供坐禅会)で参加者に配布している坐禅手帳と仏教豆知識シールの郵送を始めました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

毎週土曜日はインスタの日 【後悔しないお葬式5 授戒】

【インスタで学ぶ、後悔しないお葬式⑤】

お葬式って別れの会だと思ってませんか?





実はお葬式ってお別れの儀式だけじゃないんです。

公式のように書くと・・・

お葬式 = お別れの儀式 + 授戒【じゅかい】

といった式で表すこともできます。

今回はお葬式の中でも、とっても大切にしている授戒(じゅかい)について話しをさせてもらいました。



毎週土曜曜日にインスタ(Instagram・インスタグラム)を更新し、その内容をブログにも掲載しています。



Instagram(インスタ・インスタグラム)はこちらです
※これまでの記事はこちらです。

600インスタ用 お葬式5 授戒1


600インスタ用 お葬式5 授戒2
600インスタ用 お葬式5 授戒3
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ここまで、【枕経(まくらぎょう)】【通夜(つや)】【剃髪の儀(ていはつのぎ)】って学んできたけど、今回はお葬式の一番大事なところにググっと迫る感じだよね~



そうだね、そもそも「お葬式とは何か」をいよいよ伝えられますね。お葬式って何ですか?



亡くなった方とのお別れの会です!!



そうだよね、そう思うよね。テストなら△ですね。



えーーーーー



ですよね。不満だよね。でも、臨済宗ではお葬式って
お別れの儀式 + 授戒【じゅかい】
と考えているんです。



じゅかい???



そう、じゅかい。富士のふもとではありません・・・



つまらんのぉ〜



ごめんなさい。
授戒とは漢字の通り「戒」を授かる儀式なんです。



「戒」を授かる、ってあんまり嬉しい感じがしないんですけどー



なんですと!
いきなり「戒」って言われても意味が分からないもんね。
「戒」とはみんなが穏やかに生きていくための約束事なんだ。
その約束事を守ることを誓う儀式のことを「授戒」と言ってとても大切にしているんだよ。



ってことは、「戒」を授かる=約束を守りましょう、ってことですか?
ちょっと大変そう…



その通りです。約束を守ります!ってことだよ。
約束もいろいろあるから、大変そうといえば大変そうだよね。だからこそ、厳かな雰囲気の中で儀式をすることで約束したことを忘れないのかも知れないね。



でもさー亡くなった後だと、約束を守るも守らないも関係なくない?



そう思いたくなるのもわかるよ。でもね、亡くなった方が「よりよく生きていくための約束」をする姿を生きている私たちに見せてくれているともいえるんだよ。その姿を胸に私たちもよりよく生きていくことができるんじゃないかな。



そうかぁ。亡くなった方が率先して約束を守っていくのだから、私たちもそれに見習って生活していこうとするといいんだね。同じ約束を胸に、亡くなった方とこれからも一緒に生きていける気持ちになるね。



そうなんだよね。「同じ約束」っていうことが大切だよね。



お葬式はもちろんお別れの儀式ではあるんだけど、亡くなった方にとっても、生きている私たちにとっても新しい旅立ちの儀式でもあるように思えてきたよ。




素晴らしい!!

微笑みと坐禅

600坐禅イメージ1 微笑み



オンライン坐禅会を始めたときに妻に指摘されたことがあります。

それは、「あなた、顔が怖い」でした。

別に、怒っているわけではありません。

いわゆる”真顔”になっているのです。

「あなたは、ただでさえ顔が濃いんだから、真顔になると怖い。笑顔を意識した方がいいよ!」

と言うのです。そう言われてからオンライン坐禅会中に自分の顔をモニターで確認すると・・・


確かに怖い顔をしていました。それ以来、”微笑み”を意識するようになりました。




円覚寺派管長 横田南嶺老師 がインタビューの中でこのように話されていました。




禅の教えの肝心なところは、人間は誰しも生まれながらに仏様の心を持っている」ということです。

けれど、それが「自分さえよければ」という思いで見えなくなっているだけなのです。

相手を慈しみ思いやる仏様の心を、私たちが最も簡単に実践できるのが「ほほえみ」です。もちろん、看病してあげるとか食べ物を食べさせてあげるとか、思いやりにもいろいろなことがあります。その中でも、ほほえみはいつでもどこでも誰にでもできることです。たとえ寝たきりになっても病床にいても、ほほえむことはできるわけです。

花を見てほほえむ、それだけではない。鳥の声を聞いてほほえむ、それだけではない。苦しいときもつらいときもほほえむ。暗い世の中であればあるほど、ほほえんで生きていく。私もそんな生き方をしたいなと思って、日々努力しているところでございます。





私は、この文章を読んだときに



微笑みと坐禅は同じことだと感じました。



微笑むことは、いつでも、どこでも、誰にでもできることです。

坐禅も同じです。いつでも、どこでも、誰にでもでもできます。


さらに、老師の言葉にもあるように、

苦しいときもつらいときもほほえむ。暗い世の中であればあるほど、ほほえんで生きていく。

ことが私達にはできます。

坐禅も同じです。

苦しいとき座ることができる。世の中が暗くても坐禅をすることができます。



さらに、さらに、老師の言葉に

私もそんな生き方をしたいなと思って、日々努力しているところでございます。

とあります。

坐禅も同じです。日々努力です。


そして、微笑みを意識して坐禅をするようになると、少しずつ違和感なく笑えるようになってきます。
※私だけが違和感を覚えていないだけで、他の人から見たら笑顔が足りないかもしれませんが・・・


微笑みと坐禅


これからも意識して取り組み、意識しなくても自然とできるようになりたいと願っています。

シズラに坐禅はできるのか

清水駅前の商店街で行われた「すこやかなくらし展」


ここで、「イス坐禅と法話」をさせていただきました。


様々なお店が出店していた、この「すこやかなくらし展」ですが、一番盛り上がった時間は”シズラ”がやってきたときかもしれません。


シズラ(SHIZULLA)とは
 清水の「シ」に方言の「ズラ」を合わせた造語。
 横向き立ち姿がひらがなの「し」の字になっている。

【特徴】
 静岡市清水区に生息する恐竜のような架空の生物
 趣味 ・・・ 「コスプレ」
 特技 ・・・ 「変色」と「巨大化」
 好きなこと ・・・ 「サッカー」と「食べ歩き・飲み歩き」

※静岡市のホームページより






600すこやかなくらし展20221127 3

全国的には知られていない存在かもしれませんが、静岡市とくに清水区での認知度はとても高いようで、シズラを見た老若男女が手を振ったり写真を撮ったりする姿は、まさに清水のミッキーマウスでした。


そんな、清水のミッキーマウス(勝手に私だけが言っています)ことシズラが「イス坐禅と法話」の会場にやってきました。


今日のシズラは喋れないようで、何かを私に訴えかけているように感じました。



私は恐れ多くも清水のミッキーマウスに


「坐禅してみますか?」


と聞くと、なんとシズラはうなずいてくれました。

うなずいたように見えました。

シズラは視界が狭いようで、周囲を確認するのに大きな動きをするので、足元を見た動きを私が勝手に「うなずいた」ととらえただけかもしれません・・・


都合よく「シズラが坐禅をしたい」と勝手に思い込んだ私は、一般参加者が使うイス(丸椅子)を差し出してみました・・・


しかし、足が短いシズラの身体の構造上丸椅子には座れません。荷物を置くために用意したキャンプ用のイスにも座れません・・・


悪戦苦闘している清水のミッキーマウスを救うべく、隣のブースの方も足の低いキャンプ用のイスを貸してくれましたが・・・・


あまりの足が短く胴体が長い構造のシズラには座ることができませんでした・・・




多くの人に愛される清水のミッキーマウス(シズラ)はイスに座ることが許されない過酷な生物であったのです。


さみしそうに去っていくシズラの背中を見て、シズラの労働環境の改善を勝手に祈ってしまいました・・・





と、同時にシズラに「あなたも坐禅ができますよ!」と伝えたい。


坐禅といると「足を組んで痛みに耐えて座り続けること」と思う人が多くいます。


もちろん間違いではありませんが・・・


多くの禅宗の僧侶は坐禅を説明するときに


身体と呼吸と心を調える(落ち着ける)のが坐禅です。


と説明をします。


身体と呼吸を調えることで、自然と心が調ってくることを実体験するのが坐禅なのです。


身体を調える方法のひとつに「足を組む」があるので、その印象が強すぎて


坐禅=足を組む


という公式が定着をしています。


しかし、それはあくまで 多くの方法の中の一つです。


身体を調える方法に絶対はありません。


イスに座っていても、立っていても、歩いていても、横になっても、いつでもどこでも身体を調えることができます。


と、いうことは「足を組むことだけが正解ではなく、いつでもどこでも坐禅ができる」と言えるのです。


今回、イスに座ることをあきらめて、次の現場(一緒に写真を撮りたがっている方々のもと)へ移動するシズラに伝えきれなかったので、この場を借りて説明を加えさせていただきました。

路上で坐禅 in すこやかなくらし展

以前、このブログでも紹介をさせていただいた「路上でのイス坐禅と法話」を清水駅前商店街で開催された「すこやかなくらし展」でやらせていただきました。


600すこやかなくらし展202211272


前回は令和4年4月、清水駅前銀座で開催された「すこやかなくらし展」において路上で法話をさせていただきました。



今回は令和4年11月27日(日)に「イス坐禅と法話」をやらせていただきました。


イス坐禅体験は

10時30分 11時30分 13時 14時 の4回開催をします。

の4回行いました。


600すこやかなくらし展20221127




毎時間
10分 坐禅についての説明
10分 坐禅
5分〜7分 法話
その後 質疑応答

という流れで行っていきました。


それ以外の時間は絵葉書を持参し、購入してくださる方や、興味を持ってくださる方と話をしながら過ごしました。

お寺の中にいるとなかなか接することができないかたがたと関わる機会をいただけてありがたかったですし、貴重な体験をしたりご意見をいただいたり、そして大切なことを学ぶことができた、とても有意義な時間都となりました。


すこやかなくらし展が今後継続されるのか、または私が主催者の方に声をかけていただけるかは分かりませんが、御縁があれば、またぜひ参加したいと思う企画でした。


また、すこやかなくらし展が実施されること、さらに声をかけていただけることを祈念しています。
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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