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自己紹介やお知らせなど 【固定記事】

【自己紹介】
氏名:横山友宏 

東光寺 副住職 (静岡市清水区横砂)
袖師保育園事務職員

昭和54年(西暦1979年)誕生。高校まで静岡で過ごし科学にはまって理学部 物理学科卒業。科学の楽しさを伝えたくなり公立中学校勤務(理科担当 時々技術 部活は卓球部顧問)。その後いろいろあって現職です。

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※自己紹介はこちらの記事で詳しくさせていただいています


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親子でプチお寺体験 【写経と精進料理】
2022年7月17日

【仏教豆知識シールの郵送について】
オンライン坐禅会開催にともない、みんなの坐禅会(子供坐禅会)で参加者に配布している坐禅手帳と仏教豆知識シールの郵送を始めました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

お彼岸が過ぎた彼岸花に学ぶ

咲いた花見て喜ぶならば咲かせた根元の恩を知れ


600彼岸花2022091





お彼岸の季節になると、スッと花を咲かせる彼岸花。

その美しさに感動をします。




しかし、私は”その後の彼岸花”も好きです。




600彼岸花のその後202210

花が枯れると、かわいらしい葉が出てきます。




600彼岸花のその後2022102

花が咲いていない球根からもかわいらしい葉が出てきます。




何とも言えないかわいらしさです。




これらの葉が成長しながら光合成をして養分を球根に蓄え、枯れていく。


葉がなくなっても、その栄養が花を咲かせるのです。



咲いた花見て喜ぶならば咲かせた根元の恩を知れ



という言葉があります。




今年の花を咲かせた葉はすでに枯れているため見ることができません。


しかし、お彼岸が過ぎると、来年の花を咲かせる”恩”が顔を出し始めます。


彼岸花の根元の”恩”を目にしたときには、自分と言う花を咲かせている”恩”にも目を向けなくてはいけないと感じます。

蛇口から水が出ることに感謝

600蛇口から水が出ることに感謝1




令和4年9月23日の未明から24日の朝にかけて台風15号の影響で強烈な雨が降りました。


様々な場所が浸水し、多くの被害が出ました。


私が住む静岡市清水区では浸水の被害に加えて、洪水によって施設が壊れた影響で断水が5日間続きました。



断水をしていると、飲み水がないだけでなく、洗濯物、洗い物、お風呂、トイレが使えないなど様々です。


さらに、流れ込んだ泥を掃除することもできませんでした。




そんな、24日の日めくりカレンダー(ブッダの教え)に



600蛇口から水が出ることに感謝2



「じゃぐちから水がでることに 感謝」

と書いてありました。



600蛇口から水が出ることに感謝3



これほど、カレンダーの言葉に首がおかしくなるほどうなずいたことはありません。

これからは、素直に感謝することができそうです。

そして、断水が終わって蛇口から水が出たときに思わず「うぉーーーー!」と声が出た感動を忘れません。

毎週土曜日はインスタの日 【ザルを持って走る】

【毎週土曜日はインスタの日】
今回は大雨による浸水被害に逢ったときに感じた、大本山妙心寺の最初の和尚様の逸話を紹介しています。

まず一歩。この一歩の尊さを素直に受け入れることの大切さを痛感しました。


毎週土曜曜日にインスタ(Instagram・インスタグラム)を更新し、その内容をブログにも掲載しています。



Instagram(インスタ・インスタグラム)はこちらです
※これまでの記事はこちらです。




600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話1
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話2
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話3
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話4
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話5
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話6
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話7
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話8
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話9
600インスタ用 大雨 浸水被害で感じたこと ザルを持って走る話10



皆様、先週はご心配をおかけしました。先週の土曜日は大雨によってお寺の境内にある保育園が床上浸水をしてしまいインスタの更新ができませんでした・・・



大変だったよね…たくさんの方たちの優しさをいつも以上に感じた1週間でした。



この地域では誰も体験したことがないような災害だったので本当に大変でした。でも、あなたの言う通りいつも以上に人のありがたさを感じたよね。だからこそ、”ザルを持って走る絵”を描いてもらいました。



描いたけどさー、この話、娘の言葉を借りるなら「どうにも納得いかないやつ」なんだよねー。



わかる!
東光寺の本山、妙心寺の最初の和尚様である開山無相大師の逸話だよね。


無相大師が雨漏りをしている所を発見して弟子に声をかけると、
サッと1人の弟子がザルを持って走ってくる。
その後、別の弟子が桶を持って走ってくる。
無相大師はザルを持ってきた1人目の弟子を褒め、桶を持ってきた弟子を叱るという話。


理不尽に感じるよね。



まさに!!なんで桶で怒られにゃいかんの!?と思うんだよねー



禅では「理屈で考えない、尊い心のままに動く」ことを大切にしているので、サッと心のままに動いた1人目の弟子が褒められて、頭で考えてから動いた2人目の弟子が叱られちゃったんだよね。だからザルじゃなくてもいいんだよ。手を出しても、手ぬぐいでも、まずは動くこと、迷いなく動くことの大切さを伝える話なんだけどね・・・



と言われても、理解に苦しむよ…



ですよね〜
一般常識の中では、あまりに理不尽だよね。
でも、今回の浸水被害にあったときに、この逸話について考え方が変わった気がするよ。



と言いますと?



今回の浸水被害があった日に、まっさきに保育園に駆けつけてくれた人がいたんだよね。
それが、近所に住んでいる保育園に通っている子供なんだ。
自分の家も大変なときに「お家が大変だから、保育園が心配!」と言ってお母さんと「何かできることはありませんか」と駆けつけてくれたんだよね。



私は片付けしてたけど、その子の方が心配になったよ。



そうだよね。正直、子供の手伝いには限界があるし、ケガとかも心配だよね。
でも、そんなモロモロのことを一切考えず駆けつけてくれた姿が、ザルを持って走ってきた弟子の姿なんだよね。



なるほど~!



このときに私は無相大師の尊さを実感したんだよね。
「あ〜、だから、あんなに理不尽に思える無相大師の逸話が今の時代にまで伝わっているんだ」って感じたんだよ。



ん?…どういうこと?



無相大師はザルを持ってきた弟子を素直に認めて褒めたんだよ。
これが、すごいよね!
だって、ザルなんか雨漏りには役に立たない。でも、その弟子の心を見抜くことができたから褒めることができた。
浸水被害にあったとき小さな子供が駆けつけてくれたときに、私はお母さんの「この子が、お家が大変だから、保育園が心配!って言うんです。」という言葉を聞くまで、なんで来たんだろう、やれることなんか今はないのに・・・など様々なことを考えてしまった。この子の心と向き合うことができていなかったんだよね。
だから、この逸話は「理屈で考えない、尊い心のままに動くことの尊さ」だけでなく、「無相大師の尊さ」も示してくれていると感じたんだ。



そっか~。そういうとらえ方があったのか!新発見です!!



そうなんだよね。もちろん解釈が間違っているかもしれないけど、師匠と弟子の心が一つになるためには師匠だけ・弟子だけが尊いのではなく互いが尊い存在でなくてはいけないと感じたよ。私達の普段の生活で言えば、相手に何かを求めるばかりではなく、すでに私達は多くの助けをいただいているんだから、相手のことを素直に受け入れることが大切だと感じたね。



うんうん

それにしても、今回は語りまくりですね~。あれだけのことがあったから感じることもたくさんあったね。



てへ 





【インスタで味わう仏教の教え】
毎週土曜日、更新です♪

写経会開催報告【令和4年9月】

※台風15号による 大雨・浸水被害の為、ブログの更新が遅くなりました・・・




東光寺では毎月23日に写経会を開催しています。


開催日が毎月23日ということで、土日の開催となる月や、平日の開催となる月など様々です。

今月は秋分の日で祝日でした。祝日ということもあり、多くの方が参加し真剣に写経に取り組まれました。



600写経会_20220923_010221122


9月ということで過ごしやすい快適な温度でしたが、台風の接近に伴いどんよりとした雲が空を覆っていました・・・
写経会が終了し参加者が帰宅する頃までは雨の心配が必要なかっただけに、この後に降った雨の量にはただただ驚きました。(詳しくは後日ブログで紹介させていただきます。)





今月もこれまで通り

・法話
・心を調えるイスでの坐禅
・読経
・写経


という流れで写経会を開催しました。


600写経会_20220923_010258612



配布した絵葉書は、先日このブログでも紹介をさせていただいた


灰頭土面 【かいとう どめん】


です。



絵葉書の説明はこちらの記事をご覧ください。



今後の写経会もしばらくはこれまで通りコロナ感染防止の対策をしながら開催を続けていきますので、ご興味のある方はぜひ23日の午前10時に東光寺までお越しください。






※これからも、多くの方に写経に親しんでいただけるように開催を続けていきたいと考えていますが状況によっては開催を見合わせる可能性があることも現実です。




中止をする場合はホームページ等でお知らせをさせていただきます。


写経に興味のある方はホームページやブログを確認いただいてからお寺までお越しください。参加をお待ちしています。


※東光寺ホームページはこちらです。
※このブログのトップページはこちらです。

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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