坐禅で何を捨てるのか!?

東光寺(静岡市清水区横砂)では毎月 坐禅会 を開催しています。




 基本的には第3土曜日の午後7時30分から行っています。





 今月(平成27年12月)は 19日の開催でした。





 今月はバタバタと様々な行事があり、毎日500坐禅会準備151220





 毎月7時30分からの開催です・・・・






 しかし、今月は私の頭がおかしくなっていたため、始まる時間を7時だと思い込んでいました。






 7時から始まると勘違いをしているので30分前の6時30分に本堂内の準備等を終えました。 





「さ~、これでいつ参加者が来ても大丈夫だ」、 と思い本堂内の事務室に待機をしていました・・・・






ところが・・・・





誰も来ません・・・・





いつもなら開始15分前には参加者が集まり始めるにもかかわらず、開始直前になっても誰も来ません・・・

(実際には開始30分前なので誰も来ていなくても不思議ではありません)






 どうしたのだろう??



 私は日にちを勘違いしているのだろうか???




 様々な思いが頭の中をグルグル回っていきました。





 しかし、少し慌てながら開いた手帳には 




 7:30 坐禅会




と書いてありました・・・・







誰も来ていない理由が分かって少し安心をしました。






 しかし、それと同時に





 坐禅会は誰も来なくても自分が坐っていれば良い!





というある和尚様言葉を思い出し、さらに






 坐禅とは何かを身につけることではなく どうでもいいものを捨てることだ






という言葉を思い出しました。






 時間を勘違いしたおかげで、こだわりをすてるのが坐禅のはずなのに、自分自身の中には 「少しでもたくさんの人に来てほしい」という、『欲:よく』があり、これを捨てきれていないことに気付かせていただきました!
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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