イチョウの木 と お寺の関係

先日、美しいイチョウの木を見て、ある和尚様の言葉を思い出しました。
「昔からお寺や神社にはイチョウの木が多いのは火事のときなどにイチョウの木が水を吹き消火に役立つと言われているからです。」
私が小さい頃は東光寺(静岡市清水区横砂)にもイチョウの木があり、秋になると銀杏の香りに包まれて行う掃除は嫌で嫌で仕方ありませんでした。
しかし、イチョウの木には火災からお寺を守るという願いと、「火事を起こさない」という決意の表れだと感じると、当時の掃き掃除まで美しい思い出になっていくから不思議なものですね!!
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