写経会のときに どんな話しをしているの? その8



 東光寺(静岡市清水区横砂)で行われている写経会で、副住職(新米和尚)の法話と配布させていただいている絵葉書を紹介させていただきます。

 今回は第8回目です。 



※なぜ、絵葉書と法話(仏教のお話)が登場するのかはこちらをご覧ください。

※写経会の御案内はこちらをご覧ください。



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般若心経の中に





 不増不減 【ふぞうふげん】






 という言葉があります。






 増えることも、減ることもない






 という意味です。





 絵葉書には 氷水の入ったコップの写真をに



 増えることもない

 減ることもない

 仏様の心を

 すでにいただいている




 という言葉を加えさせていただきました。



 仏教の例え話の中で「水」「氷」がよく登場します。



 水は「こだわりのないほどけた仏様の心」

 氷は「自分自身の考えにとらわれた心」




 を表します。




 私達は仏様の心をいただいて生まれてきます。 


 しかし、その心が増えたり減ったりするのではなく、氷のように固くなったり水のようにこだわりの無い状態になったりと常に変化を繰り返します。



 普段から、生まれたときにいただいた「水」のような仏様の心でいたいと思うのですが なかなか難しいのが現実です・・・






 そんな固まってしまった心の氷を解かすための実践がお寺にはあります。





 坐禅 ・ 写経 ・ 先祖供養 ・ 布薩 ・ お参り ・・・・・





 おいしいラーメン屋さんに行ってきた人から 「あそこのラーメンはダシが○○で、麺は○○で・・・」 と、いくら説明されても味は分かりませんし、食べた気にもなれません。

 実際にラーメン屋さんに行って食べるからこそ美味しさを体験することができます。





 心の氷を解かすための実践も、実践が一番大切です!!



 機会がありましたらぜひお時間を作っていただき、仏様の教えを実践していただければと思っています。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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