天上天下 唯我独尊 【てんじょうてんげ ゆいがどくそん】

花まつり150508

 4月8日は花祭り(降誕会:ごうたんえ)です。お釈迦様の誕生日です。



東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園では毎年1か月遅れで花祭りの法要を行っています。





 入園や進級をしたばかりの4月8日では落ち着いてお参りをすることが難しいためです。





 今年も5月8日に「花祭り」を行いました。






 園児たちは4月よりも落ち着いた雰囲気の中、お参りをすることができました。







 お釈迦様は誕生されたときに





天上天下 唯我独尊 【てんじょうてんげ ゆいがどくそん】






と言われたと伝えられています。







「天上天下」は、広い世界






「唯我」とは絶対の独り







「独尊」は比類のない尊さ






を表します。 ですから 天上天下 唯我独尊 という言葉は







この広い世界に存在する全てのものは、みな比類のない尊い存在である







と言うことができます。







 「誰かが偉くて、誰かが偉くない」という分類をするのではなく、周囲の全て人達が尊い存在であることを自覚(気が付く)ことの大切さを伝えてくれる言葉だと思います。







 花祭りの際に保育園の園児は1人1人お釈迦様に甘茶をかけてお参りをします。







 
 小さい子供が静かに手を合わせる姿は美しいものです。








 この姿も 






天上天下 唯我独尊 






・・・比類のない尊い存在だなぁと感じました!!
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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