保育園で行われた節分の行事で感じたこと 【2】

節分1502033

 東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園では毎年2月3日に節分の行事を行っています。それは、



 豆まき



 です。 



 毎年2月3日の午前中に保育園のホールに鬼がやってくるため、 園児たちは 歌を歌ったり 紙芝居を読んでもらったり 節分や鬼の説明を受けて 鬼を待ちかまえます!






 おや!??





 おやおや!???






 待ちかまえている園児たちも鬼のお面をつけてるぞ!!!?






 「節分だから鬼のお面」 と私は考えていました・・・・






 ところが、年少組の女の子と話しをしていて自分の考えが浅はかだったことを思い知らされました・・・






 私 「鬼が来たら豆を投げて鬼をやっつけるよね?」



 女の子 「うん!!」



 私 「でも、みんなも鬼のお面を付けているから鬼になっちゃうの?」



 女の子 「違うよ!!鬼と友達になるの!!」







 禅の考え方に 無分別【むふんべつ】 という考え方があります。



 どちらかが良くてどちらかが悪いといった分析的に物事を把握しようせず、ありのままの姿を受け入れる



 という意味です。






 「鬼は悪いやつ」 と思い込んでしまっていましたが、「鬼も友達」という無分別な心を持つ女の子の言葉で大切なことに気付かされたと同時に、この気持ちを失わずにこれからも成長していってほしいと願っています。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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