殺生してはいけません!

研修の一場面

 たまに、めんどくさいと感じる研修や講演会、授業などありませんか?





 先日、殺生【せっしょう】という言葉と触れ合う機会がありました。





 殺生という言葉は仏教の言葉です。 仏教語の辞書で調べると



 ・生きものを殺すこと。
 
 ・生命あるものを殺すことは仏教の罪の中で最も重く,在家者もこれを犯してはならないとされる。
 
 ・ちなみに不殺生は,ただ殺さないというだけではなく,その生命をより良く生かしきるという積極的な意味をも含む。






 と書いてあります。



 「生命をより良く生かしきる」ことが「殺生をしないこと」




 とも言えるようです。





 「つまらない」、「めんどくさい」と感じる研修などで、「つまらない」と感じたまま話を聞き流す行為は、自分の持っている限りある人生の時間を無駄にする行為であり、殺生をしたことになってしまいます。






 私は、 「自分の時間を無駄にすることも殺生だ!」と言われたとき、とても驚いたことを覚えています。






 「自分の時間なんだから、自分がどのように使おうと自由じゃないか!」





 と、本気で信じていた私は、この言葉にショックを受けましたが、スッとこの言葉が胸にしみこんでいく不思議な感覚も覚えています。






 この言葉に出会ってから、めんどくさいと感じる研修や講演会、授業なども


「きっと学ぶことがある!」


と信じて、真剣に参加するようになりました。 すると 「めんどくさい」と感じてしまっていた研修なども真剣に聞くと「おもしろい!」と思える瞬間が必ずあることを実感することができるようになりました!





 もちろん未熟者の私では、すべての面で良い結果を生み出しているわけではありません・・・・
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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