なぜ「七転び八起」は「七転び七起」ではいけないのか!??

こまめ 達磨 坐禅会 カラー131124
↑↑↑達磨様をモデルに作られた東光寺オリジナルキャラクターの「坐禅こまめ」




 先日、




 七転び八起き




 という言葉について面白い話を聞くことができました。この七転び八起という言葉を辞書で調べると




 七回転んで八回起き上がる。度重なる失敗にも屈せず奮起することのたとえ。




 と書いてあります。





 この言葉の由来には禅宗の宗祖である達磨大師【だるまだいし】も関係しているそうです。



 重心が低く、安定した達磨様の姿は、達磨大師が壁に向かって九年間坐禅を続けたという逸話を元に作られているそうです。

 いかなる困難にもどっしりと構えと転んでもすぐに起き上がる姿から「七転八起」と言う言葉が出来たそうです。




 しかし、転んでもすぐに起き上がることを表すのであれば



 七転び七起き




 でも良いのではないか!??と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、一般的に使われるのは七転び八起き・・・


なぜ七転び七起きではなく七転び八起なのかをある和尚様が





「人間は生れてきた時は寝ていて何もできませんが、周囲の人びとに支えて頂いて起きるのです。この1回目の起き上がりが加えて七転び八起きと言われています。」




 と説明されているのを聞きました。







 初めての「起き上がり」の為に、両親や家族をはじめ多くの方による支えがあったことを忘れかけていた私の心にグサッとくる言葉でした!
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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