新しい「こまめ」で五体投地を説明します。

布薩会の新作ポスター完成です!
東光寺(静岡市清水区横砂)では毎月8日に「布薩会【ふさつえ】」を行っています。
以前、布薩会に参加した女性が
「ぷち修行だね」
と表現した行事です。少し丁寧に説明させていただくと
布薩会とは心を洗う大切な修行です。普段の生活を見つめなおし、悔い改めて今後の行いを正しいものにし、善行に精進する誓いの場です。
具体的には五体投地(ごたいとうち)を行います。五体投地とは仏教徒の最も丁寧な礼拝。五体とは全身のこと。頭、両肘、両膝を地に付き、全身を投げ伏して、相手の足を頭上に頂く形で礼拝します。五体投地をくり返すと謙虚になり、安らぎを得られると言われます。
と表現することができます。
五体投地!???
全身を投げ伏して、相手の足を頭上に頂く形で礼拝!???
硬くて難しい説明を東光寺オリジナルキャラクター「こまめ」が体で表現します!!

五体投地 その1:合掌をします

五体投地 その2:礼拝(おじぎ)をして、そのまま膝をつきます。

五体投地 その3:肘とおでこを地面につけます。そして、仏様の足を自分の頭の上に持ち上げるような気持ちで手を頭の上にあげます。・・・こまめちゃん頭が大きく手が短いので上手くできません。

東光寺の布薩会ではこの動作を21回繰り返します。
実際に行ってみると「ぷち修行」という表現が見事な表現だと感じるかもしれません・・・・
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