施餓鬼会(せがきえ) 平成25年
東光寺(静岡市清水区横砂)では、毎年8月7日は
ご先祖様をはじめ、すべての霊を供養する
山門大施餓鬼会(さんもんだいせがきえ)
を行っています。
毎年10時より法話、11時より施餓鬼会(せがきえ:法要)といった流れで施餓鬼会が行われています。
施餓鬼会(せがきえ)とは、飲食(おんじき)供養をすることによって、亡くなった方を救う行事として起こったものです。 法要の際は外に施餓鬼棚をつくり、「三界万霊牌」を置き、洗米と水などを供えます。
「餓鬼」とは欲深く他を省みることなく、常に飢えて欲求不満になっている状態を言います。このような餓鬼を救済するための法要でもあり、自分自身の中にある餓鬼に気付き、「自分がしてもらって喜ぶ心を、他にわけてあげる」という気持ちになれる行事です。
今年も、8月5日の準備から役員さんや班長さんをはじめとする多くの方に助けていただき無事に施餓鬼会を開催することができました。 本当にありがとうございました。
今年の様子を写真も使ってご案内させていただきます。

東光寺の特徴でもある山門(さんもん)に幕を張ります。

玄関にも幕を張り、皆様をお迎えします!

10時より法話です。毎年、大般若(だいはんにゃ)と施餓鬼会の法要の際にお話をしていただいている布教師の和尚様に施餓鬼のことについてお話をしていただきました。

近隣の縁のある和尚様に多数参加していただき法要を行いました
。

参加者全員に水向け(みずむけ:お米や水をお供えする)を行っていただきます。毎年参加してくださる方は慣れた様子で「素早く」そして「美しく」水向けを行ってくださいます。

気付いていない方もいらっしゃるかもしれませんが、東光寺では施餓鬼会のときに「放生会(ほうじょうえ)」を行っています。放生会とは、殺されてしまう(食べられてしまう)はずの鳥や魚などの生き物を助けるために川や野に放す儀式です。東光寺では、例年ウナギを助けます。
今年も法要に参加してくださる方々や、お手伝いをしてくださるかた、それから出頭をしてくださった和尚さま方など、多くの方の力を借りての法要となりました。本当にありがとうございました。
ご先祖様をはじめ、すべての霊を供養する
山門大施餓鬼会(さんもんだいせがきえ)
を行っています。
毎年10時より法話、11時より施餓鬼会(せがきえ:法要)といった流れで施餓鬼会が行われています。
施餓鬼会(せがきえ)とは、飲食(おんじき)供養をすることによって、亡くなった方を救う行事として起こったものです。 法要の際は外に施餓鬼棚をつくり、「三界万霊牌」を置き、洗米と水などを供えます。
「餓鬼」とは欲深く他を省みることなく、常に飢えて欲求不満になっている状態を言います。このような餓鬼を救済するための法要でもあり、自分自身の中にある餓鬼に気付き、「自分がしてもらって喜ぶ心を、他にわけてあげる」という気持ちになれる行事です。
今年も、8月5日の準備から役員さんや班長さんをはじめとする多くの方に助けていただき無事に施餓鬼会を開催することができました。 本当にありがとうございました。
今年の様子を写真も使ってご案内させていただきます。

東光寺の特徴でもある山門(さんもん)に幕を張ります。

玄関にも幕を張り、皆様をお迎えします!

10時より法話です。毎年、大般若(だいはんにゃ)と施餓鬼会の法要の際にお話をしていただいている布教師の和尚様に施餓鬼のことについてお話をしていただきました。

近隣の縁のある和尚様に多数参加していただき法要を行いました
。

参加者全員に水向け(みずむけ:お米や水をお供えする)を行っていただきます。毎年参加してくださる方は慣れた様子で「素早く」そして「美しく」水向けを行ってくださいます。

気付いていない方もいらっしゃるかもしれませんが、東光寺では施餓鬼会のときに「放生会(ほうじょうえ)」を行っています。放生会とは、殺されてしまう(食べられてしまう)はずの鳥や魚などの生き物を助けるために川や野に放す儀式です。東光寺では、例年ウナギを助けます。
今年も法要に参加してくださる方々や、お手伝いをしてくださるかた、それから出頭をしてくださった和尚さま方など、多くの方の力を借りての法要となりました。本当にありがとうございました。
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