東光寺開山忌 平成25年

ご報告が遅くなってしまいましたが、6月30日(日)に


 東光寺開山忌【かいさんき】 


を行いました。


「開山忌」とは、そのお寺を始めた和尚様(開山様)の法事のことです。



 ごくごく当たり前のことですが、お寺を始めた和尚さんは1人のはずです。





・・・・東光寺の開山様は2人います。




 
1人は東光寺を開いた開山温仲禅師(かいさんおんちゅうぜんじ)。温仲禅師は、天文21年(1552)6月30日にお亡くなりになりました。



もう1人は現住職まで法系を伝えた初代法系、開山洪堂義範禅師(かいさんこうどうぎはんぜんじ)。洪堂義範禅師は明治41年(1908)8月28日にお亡くなりになりました。





 詳しい話はいつか掲載させていただきますが、東光寺では二人の開山様の法事を毎年6月の最終日曜に行っています。開山忌は東光寺の行事の中で最も大切にしている行事ですので、古来より伝わる儀式を丁寧に行い、多くの檀信徒の皆様に参加していただいています。




 二人の和尚様をお参りするので「お位牌」も2つ並びます。

開山忌20132

 珍しい光景ですが、これが東光寺の開山忌です。




 


 話は少し変わりますが・・・実は、今年の開山忌で初めてお披露目されたものがありました!!




 ↓↓↓それが、これ!!
開山忌20131


 掛け軸です!! 100年以上前に亡くなれた「洪堂和尚」のお姿です!!



 現在、住職が精力的に行っている活動の一つに東光寺に残されている掛け軸の整理があります。その活動中に偶然発見された貴重な掛け軸です。写真などの技術がまだまだ発達していない時代には、絵として姿を残していました。せっかく発見されたのだから開山忌で皆様にお披露目させていただくことにしました。



 開山忌に参加された方の中には興味深く見てくださった方もいたので、出して良かったです。





 近日中にブログに掲載しますが、最近もう一人の開山様である「温仲和尚」の掛け軸を探す旅にも行ってきました。掛け軸を見たり調べることによって、普段生活をさせていただいているお寺の歴史が見えてくるのが楽しいです!
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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