宗教の壁
東光寺(静岡市清水区)では、様々な行事を行なっています。その行事は檀家様の為のだけでない行事も多くあります。
毎月行っている
・布薩会(ふさつえ)
・観音供養
・地蔵尊供養
・写経会
・坐禅会(座禅会)
・御詠歌
などの行事や、毎月ではありませんが行っている
・子供坐禅会
・寺子屋体験
といった行事はどなたでも参加することができる行事です!!
しかし、これらの行事を多くの方に知ってもらおうと活動を開始すると必ずぶつかる壁があります。それは・・・

「宗教の壁」
です。
「子供坐禅会」や「寺子屋体験」などの行事案内を地元の公民館に作成したポスターを持っての掲示を依頼しました。公民館には地元で開催している「書道教室」や「茶道教室」さらに小学生の子供達が参加する「野球チーム」の部員募集など様々な習い事のお知らせが掲示されていたので、同じ場所に貼っていただきたいとお願いをしました。すると返ってきた答えは
「公民館は公共施設ですので宗教関係のものは掲示することができません。」
というものでした。驚きましたが、貼ってもらえないことが分かった以上、別の方法を考えなくてはいけないと思い、次にパソコンや携帯電話で情報を集める方のためにインターネット上でお知らせをしようと試みました。
まずは民間企業の運営する子供向けのお出かけ情報を掲載するホームページへ寺子屋体験の紹介を依頼したところ快く掲載をしていただくことができました。いい気になって次に地元の大手新聞社の運営するホームペーページにお知らせの掲載を依頼しようとしたところ
「宗教等を目的とするイベントの書き込みはお断りしています。」
との一文があり困ってしまいました。そこで直接新聞社に質問を送るとすぐに回答をいただくことができました。答えは
「伝統的な宗教である仏教行事を制限するものではありません。」
というもので、担当者からは「是非掲載してください。」との言葉もいただき無事に掲載することができました。
このような「宗教」という言葉を排除するような経験をするたびに「宗教」という言葉がおかしな捉え方をされている気がしてなりません。いわゆる新興宗教が犯した様々な犯罪や奇異な行動が大々的に報道されてしまい、今では
「宗教」=変な物
と考えてしまっている方もいるようです。非常に残念なことだと思います。
もうすぐ、小学生の夏休みに合わて行う「子供坐禅会」や「寺子屋体験」のお知らせをしていきます。このような目には見えない「宗教の壁」と上手に付き合いながらやっていきたいと思います!!
毎月行っている
・布薩会(ふさつえ)
・観音供養
・地蔵尊供養
・写経会
・坐禅会(座禅会)
・御詠歌
などの行事や、毎月ではありませんが行っている
・子供坐禅会
・寺子屋体験
といった行事はどなたでも参加することができる行事です!!
しかし、これらの行事を多くの方に知ってもらおうと活動を開始すると必ずぶつかる壁があります。それは・・・

「宗教の壁」
です。
「子供坐禅会」や「寺子屋体験」などの行事案内を地元の公民館に作成したポスターを持っての掲示を依頼しました。公民館には地元で開催している「書道教室」や「茶道教室」さらに小学生の子供達が参加する「野球チーム」の部員募集など様々な習い事のお知らせが掲示されていたので、同じ場所に貼っていただきたいとお願いをしました。すると返ってきた答えは
「公民館は公共施設ですので宗教関係のものは掲示することができません。」
というものでした。驚きましたが、貼ってもらえないことが分かった以上、別の方法を考えなくてはいけないと思い、次にパソコンや携帯電話で情報を集める方のためにインターネット上でお知らせをしようと試みました。
まずは民間企業の運営する子供向けのお出かけ情報を掲載するホームページへ寺子屋体験の紹介を依頼したところ快く掲載をしていただくことができました。いい気になって次に地元の大手新聞社の運営するホームペーページにお知らせの掲載を依頼しようとしたところ
「宗教等を目的とするイベントの書き込みはお断りしています。」
との一文があり困ってしまいました。そこで直接新聞社に質問を送るとすぐに回答をいただくことができました。答えは
「伝統的な宗教である仏教行事を制限するものではありません。」
というもので、担当者からは「是非掲載してください。」との言葉もいただき無事に掲載することができました。
このような「宗教」という言葉を排除するような経験をするたびに「宗教」という言葉がおかしな捉え方をされている気がしてなりません。いわゆる新興宗教が犯した様々な犯罪や奇異な行動が大々的に報道されてしまい、今では
「宗教」=変な物
と考えてしまっている方もいるようです。非常に残念なことだと思います。
もうすぐ、小学生の夏休みに合わて行う「子供坐禅会」や「寺子屋体験」のお知らせをしていきます。このような目には見えない「宗教の壁」と上手に付き合いながらやっていきたいと思います!!
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