施餓鬼会 無事終了

 昨日(8月7日)無事に東光寺の施餓鬼会(せがきえ)が終わりました。

当日も多くの役員さんや班長さんにお手伝いいただき時間通り

始めることができました。毎年、前日から準備をしておけないもの

を(お供えする生ものなど細々したもの)準備するだけでも、

それなりに時間がかかりバタバタとしてしまいます。


 今年は例年になく気温が高いだけでなく、湿度も高く風もない

という悪条件の中、施餓鬼会が行われました。頼れるものは

扇風機のみです。みなさん、あふれる汗と闘いながらの法要に

なってしまいました。



 しかし、そんな悪条件の中、今年は素晴らしいできごとが

ありました。それは檀信徒の皆様が行った水向け(みずむけ)です。

多くのお寺と同様、東光寺でも参加していただく和尚様方に続いて

檀信徒の皆様が水向けを行います。

 水向けとは霊前に水をお供えすることで、お施餓鬼のときには洗米

(洗ったお米)と水をお供えします。(水は、葉に水を付けかけます)

 例年は皆様が非常に丁寧にお参りをしていただけるので、一つの

お経の中では全員が水向けに行けず、お経を増やしたりしていました。

今年は、法要を始める前に焼香や水向けの「コツ」をお伝えさせて

いただきました。すると、皆様が本当に「コツ」をつかんで水向けを

していただいたため、流れるような美しい水向けとなり例年の6割

くらいの時間で終わりました。映像に残しておけば資料になるくらい

素晴らしい出来に、お経を読みながら「よっし!」と心の中で叫んで

しまいました。




 施餓鬼会終了後も多くの方に残っていただき片付けまでお手伝い

いただきました。施餓鬼会に携わっていただいた方々に感謝の気持ち

でいっぱいです。本当にありがとうございました。





焼香・水向けの「コツ」は後日紹介させていただきます。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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