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保育園児の坐禅体験 【令和3年2月】


東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は毎月坐禅体験にやってきてくれます。




「密」を避けるために昨年までより間隔をとりながら座布団を並べ、接触を避けるため茶礼(されい:行儀よくお茶を飲んだりお菓子を食べること)を中止することが「日常」になりつつあることに私自身が戸惑いを感じてしまっています。




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そのような状況でも、余計なことを考えずに一生懸命坐禅に取り組む園児達の姿は実に尊いものです。





今月の年長組は10分と12分の坐禅を1回ずつ、計22分の坐禅。さらに希望者は坐禅中に警策(背中を叩く棒)を受けることもできます。


年中組は10分の坐禅を2回、計20分の坐禅に取り組みます。


両方のクラスとも真剣に取り組み、坐禅中に園児が動くことはあまりありません。





そして、今月はなんと年少組の園児達もやってきました!!


いつもなら年長組と年中組だけが坐禅体験をするのですが、今月はさらに小さい年少組の園児もやってきてくれたのです。


彼らも来年からは毎月坐禅体験にやってきます。





600坐禅体験202102102


そのため、今月は1年間坐禅を体験してきた先輩である年中組の坐禅体験を見学したのです。


そして、その後少しだけ静かに坐ることに挑戦をしてみました。


15秒間動かずに座ることに挑戦しましたが、1回でできる子供は多くありません。


手を動かしたり、キョロキョロしてしまったり・・・


「15秒も止まっていられないのか!!!」


と感じる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、これは毎年の光景です。


これまで静かに動かず座り続けることに挑戦したことがある3・4才児など多くありません。


当然の結果です。


毎年、だいたい同じようなことになるのですが・・・・


1年後には立派に坐れるようになるのですから、彼らの吸収力・成長する力は本当にすごいと15秒間動かずに座ることができない彼らを見ながら感じています。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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