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調えることの大切さを学ぶ

640草刈り機の刃に学ぶ調えるタイミング

私は畑や山の雑草を刈り取るのに草刈り機を使っています。





先日、草刈り機の切れ味が悪くなってきたので、刃を新しくしました。

刃を新しくして、作業を再開すると・・・

驚きました!!!

ものすごくスパスパ切れるのです!!!

「こんなに簡単に切れるのか!!!」

思わず声が出てしまいました。





640草刈り機の刃に学ぶ調えるタイミング2
これが古い刃。



640草刈り機の刃に学ぶ調えるタイミング5
こちらが新しい刃。





640草刈り機の刃に学ぶ調えるタイミング4

実は草刈り機の刃には「チップ」がついており、これの力を使って草を切っています。


ところが、使用し続けたり、刃が石にぶつかったりすると、徐々に「チップ」がすり減ったり、取れたりしてしまいます。






640草刈り機の刃に学ぶ調えるタイミング3
比べれば一目瞭然


これでは切れません。


むしろ、よくここまで使っていたと驚くほど「チップ」がありません。


もちろん、突然「チップ」が全て取れてしまうことはありません。


徐々に徐々に無くなっていくのです。


ですから、いつから調子が悪いのかははっきりと言えないのです。





徐々に調子が悪くなっていくからそこ、私は刃を変えるタイミングを見失い、どうしようもなくなって初めて刃を変えているのです・・・



これは、私達のような人間にも同じことが言えるのではないでしょうか。


徐々に心の調子が悪くなっているときに、悪くなっていることには気がつきにくいものです。


どうしようもなくなって、初めて自分の調子が悪いことに気がつく場合もあります。


草刈り機の刃は取り換えることができますが、人間の心はそういうわけにはいきません。


調子が悪くなりきった心を調えることは簡単ではありません。


しかし、心を調える坐禅という方法があります。


刃は取り換えて切れ味が新品同様に戻った草刈り機を見て、


坐禅を続けることで心を調えて、生まれたときから持っている純粋で美しい心に戻っていくことの大切さを思い出した気がします。

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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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