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思い出の般若心経をお唱えしたときに見えた光景

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毎月の写経会に欠かさずに出席をしてくださっていた方が亡くなったと連絡を受けました。


用事があって参加できないときは別の日に御自宅で写経した写経用紙を納めに来てくれるほど熱心に写経をしてくださっていました。


納めた写経用紙は100巻を超えています。


その方の枕元で般若心経をお唱えしたき、その女性が写経会でお経をお唱えする姿や、凛とした姿勢で写経をする姿、写経会の後のお茶の席で楽しく話をしたことなどが次々に思い出しました。



様々な光景が私の頭の中を駆け巡りました。



どの光景も美しくもあり、ありがたいと感じるものでもありました。



そして同時に、この気持ちを忘れてはいけないとも感じました。





「亡き人の 美しい心を 受け継ぐことが 供養である」




という言葉があります。


思い出深い般若心経をお唱えしたときに、“美しくありがたい”と感じた姿を忘れずに、自分もその姿に近づこうと努力を続けることが「美しい心を受け継ぐこと」であり、供養だと感じました。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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