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トマトの水耕栽培に感じること その2

土を失うと 土の力を実感する




前回の記事で「土がないから根が広がり、茎や葉が生い茂る」と題して、
トマトの水耕栽培では土がないために、根が自由に伸びること
伸びた根によって茎は伸び、葉が生い茂ることを紹介させていただきました。
※記事はこちらです




つまり水耕栽培をすると、土で栽培するよりも大きく成長し、結果として多くの実を収穫することができるのです。

では、土は不要なものなのでしょうか。


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不思議な物で水耕栽培が軌道に乗れば乗るほど“土”の重要性を認識するようになりました。


水耕栽培では土で栽培するよりも多くの水やりが必要だと感じるのです。


ミニトマトが成長すればするほど水の減少速度は速くなり、毎日のように大量に水を追加しなくてはなりません。



最近は1日10Ⅼほど消費しています。



畑でミニトマトを育てたときに、水やりなどしたことがなかったので、ただただ驚いています。



土には水を貯える力があり、畑では土に蓄えられていた水をミニトマトが吸収し成長していたのです。





ミニトマトの水耕栽培と土での栽培の違いを見ていると、坐禅と日常生活の違いを見ているように感じます。





日常生活という様々なしがらみがある世界が“土”であり、そのしがらみを取り去った世界が坐禅に集中できる環境です。




坐禅に集中できる環境の中に入れれば良いのですが、坐禅だけでしか成長できないわけではありません


日常生活の中にもたくさんの大切な教えがあり、その教えを学ぶことでも私たちは成長をすることができるのです。


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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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