頂相(ちんそう)
禅宗では写真のような掛け軸を
「頂相(ちんそう)」
と呼んでいます。頂相とは禅宗の和尚の肖像画です。

先日、東光寺(静岡市清水区横砂)の前住職である尚空(しょうくう)和尚の命日に写真のような頂相を飾り、お参りをしました。
お参りをするための準備中に4歳の娘はこの頂相を見て
「あ、お父さんのおじいちゃんだね!」
と言うではありませんか。確かに前住職は私の祖父です。娘は、この頂相を見るのは初めてでしたし、娘が生まれる数年前に私の祖父は亡くなっているので、4歳の娘は私の祖父にあったことはありません。
4歳の娘が頂相を見て仏壇に飾ってある写真でしか見たことがない「自分の父親の祖父」だと分かることに驚き、頂相を書く方の技術に関心をさせられた出来事でした。
「頂相(ちんそう)」
と呼んでいます。頂相とは禅宗の和尚の肖像画です。

先日、東光寺(静岡市清水区横砂)の前住職である尚空(しょうくう)和尚の命日に写真のような頂相を飾り、お参りをしました。
お参りをするための準備中に4歳の娘はこの頂相を見て
「あ、お父さんのおじいちゃんだね!」
と言うではありませんか。確かに前住職は私の祖父です。娘は、この頂相を見るのは初めてでしたし、娘が生まれる数年前に私の祖父は亡くなっているので、4歳の娘は私の祖父にあったことはありません。
4歳の娘が頂相を見て仏壇に飾ってある写真でしか見たことがない「自分の父親の祖父」だと分かることに驚き、頂相を書く方の技術に関心をさせられた出来事でした。
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