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花火を見ると 世界が平和になる


打ち上げ花火を見ていると、自然と笑顔になってきます。



500花火と和顔施



私は大人になるまで、わざわざ出かけて打ち上げ花火を見るという経験はありませんでした。


しかし、初めて花火大会を見に行ったとき、間近で見る打ち上げ花火のあまりの迫力と、人ごみに驚いたことを今でもよく覚えています。






そして、花火大会で花火を見ている人のほとんどが自然と笑顔になっていることもよく覚えています。






花火には大きな力があります。


その中の1つに、「多くの人が集まり笑顔になること」も含まれています。








見返りを求めない心で何かを行うことを仏教では「布施【ふせ】」と言います。




布施【ふせ】と言う言葉を聞くと


「なんだ、お金の話か」


と、誤解されがちですが、布施はあくまでも、見返りを求めない行動を表した言葉であり、多くの方が


布施=お金


と感じてしまうのは、見返りを求めず金品を施す布施の中の1つである財施【ざいせ】の印象が強いからだと思います。






布施には、金品を施す以外にも様々な布施があります。有名なのは、地位や財産がなくてもできる、お金がかからず、いつでもどこでも、だれにでも出来る


無財の七施【 むざい の しちせ 】


です。 




この7つの布施の中に、穏やかな顔で接する和顔施【わがんせ】もあるのです。


穏やかな笑顔で接することで、その場所では争い事が無くなります。


花火を見て、自然と穏やかな笑顔が咲き乱れれば、その周囲にも良い心が広がっていきます。





花火を見ると 世界が平和になる






そんなふうに考えるようになりました。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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